![]() |
ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ
|
怖い映画は苦手。
これもシックス・センスを超える衝撃なんていう宣伝文句があったので恐る恐る見ました。
あれ、意外に怖くない。
ダコタちゃん相変わらずうまいなあ。
こんなせりふがありました。
"He's afraid you're gonna get in the way. (あなたが邪魔だってという字幕でした)
"get in the way"というのは邪魔になるという意味。
簡単な言い方なんですが、意味がわかりませんでした。
使えればとっても便利そう。
クリスティの"The Love Detectives"を読んでいたらまた出てきました。
"Care to come with me?"
"If I shan't be in the way"
お邪魔じゃなければ。
この"shan't"がイギリスっぽいですねえ。
イギリスっぽいと言えば、"roundabout"という単語も別の短編"Regatta Mystery"に出てきました。
これはイギリス英語でメリー・ゴーラウンド、回転木馬のこと。
ロータリー式の交差点のこともこう言うそうですが、クリスティの小説ではメリー・ゴウランドの意味でした。