BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
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1周年★記念デート② TDSハロウィーン前半

2009-10-28 22:36:58 | デート日記
デート2日目は、いよいよディズニーシーへ。
朝5時30分起床・・・超早すぎる起床時間
浦安に住んでてJR舞浜駅までバスで10分の場所にいるのに、なんでこんなに早起きなのかというとズバリ今「ハロウィーン」だからだ。
しかもTDS始まって以来、初のハロウィーン。
去年まではTDLのみハロウィーンを行っていたので、この時期のシーは閑散としてたらしいが、今年はみんなが狙っていくので「激混み」という前情報が。
それにシーはランドよりもアトラクションが少ないので、、必然的に人気アトラクションに集中してしまうという悲劇が。
彼氏初のシーだったので、なんとしても人気アトラクションは制覇したい(実は私が乗りたいだけなのだが)と思い、効率のいいFPのゲットのためにはより早く入場するのが第一条件だったのです。
とにかく初めの1時間でその日が決まると言っても過言ではない。
そんなわけで5時30分に起床し、6:38分発(6時台は1本のみで、しかも始発)のバスに乗り込んだ。
最も心配だったのが昨日からの私の体調。
睡眠時間は少なくて正直体力に自信がなかったけど、やはり最大の目的のシーへ行くということで緊張なのか、いよいよだという武者ぶるいが起こり、妙にテンション高め↑でした。


JR舞浜駅からリゾートラインでシーへ向かいます。
ランドはここから歩いてすぐなのだが、シーは遠い場所にあるのでこのモノレールを乗らなきゃ行けない。
まだ7時前だというのに、駅にはもう行列が・・・すごい、やはりハロウィーンだね。
ミッキーの顔の窓がマークのモノレールでシーへ到着。
駅を降りたらすぐ走り出す人まで、、、。
うちらは人の流れに沿って入場ゲートへ進む。
この日の開場時間は9時を予定しているので当然まだゲートは空いていません。
すでにチケットブースには長蛇の列。
しかし私たちは前売り入場券を購入してたので、チケットブースを通り越し入場ゲート前の行列へ。
まだ開園2時間前だというのに待機組がレジャーシートに座ってかなりの人でした!!
なるべく体調を維持するために疲れないようにしようと、私たちもシートを広げて座って待つことに。。。やっぱシート持ってきてよかった。
それから待つこと1時間、アナウンスが流れ本日の会場が8時25分に早まったと。
いよいよってことで列の整理が始まり、うちらも立ちあがって待機。
ゲートの向こうに手を振る人もいるみたいで、おそらくキャラクターが向こうにいるらしい。
8:25分に一気にゲートが開き、すごい勢いで列が吸いこまれていく。
ゲートの向こうでは入った直後、猛ダッシュで走る人々の群れが。
みんなお目当てのアトラクションのFP狙いでしょう。
かくいう私たちも入場後、ハロウィーンのデコレーションがされた美しい街並みやディズニーキャラクターにはわき目も振らずに猛・猛ダッシュです。
アップルマラソンどころの騒ぎではなく、運動会の徒競走レベルのダッシュで、目指すはナンバー1アトラクションの「タワー・オブ・テラー」(↓略してTOT)のFP獲得。

さすがに体力がまだ万全ではなく、途中ばてながら(ゲートからTOTまでは結構な距離なので)、ヘロヘロになりながらなんとかFP(9:25~)をゲット。
その次はロストバリーデルタの人気アトラクション「レイジングサン」に乗るために、またもや大移動。
TOTのあるアメリカンウォーターフロントからロストバリーデルタまではかなりの距離があるので、TOTのすぐそばにある「エレクトリック・レールウェイ」で移動します。
 
乗り場に行くとなんと乗客は私たちのみ!!
きっとみんな目当てのFPを獲得するためのダッシュしてたり、すでにスタンバイの列に並ぶためにこの列車は利用しないのだね。
車掌さんも「この時間だけですよ、こんなんは。このあとすぐにFPをとったお父さんたちが押し寄せてきて通勤列車見たくなりますから。。。。」だって。
キャストさんも「貸し切り列車の出発です」とアナウンスしてくれました。
わーい、超ラッキー。穴場です。
この列車の中で、ポートディスカバリーまでの5分間の空中散歩を楽しみました。
ここで走って汗だくの体を少し休められてよかったと思います。
次はまた降りたらレイジングサンまでダッシュ。
なんで夢の国に来てまでこんなに全速力で走らねばならないのだろうと少し疑問に思いますが、着いたらレイジングサンはスタンバイなんとたった5分。
そのまんまの勢いで乗り込みました。

 
レイジングサンは、いわゆるジェットコースターです。
私は5年前に一度友人とTDSへ来てるのですが、そのころはレイジングサンはありませんでした。
TOTもなかったのですが、こちらはすでにアメリカのディズニーワールドで経験済なので、今回どうしてもこれ(レイジング)に早く乗ってみたかった。
しかも私の大好きなジェットコースター系となればなおさら、かなりワクワク
しかし乗り込んで体を固定された瞬間、彼氏が焦りだした。
そうそう、彼氏は絶叫系が大の苦手
入園してから私のバタバタ猛ダッシュに巻き込まれ流れで来てしまったので、乗り込んでからやっと自分の置かれてる状況に気がついたらしく、めっちゃ怖がってたが。
が、そんな間もなく動き出して猛スピードであっという間に1回転していった。
横で「怖い怖い!!ギャー」と叫んでる彼氏とは別に、絶叫大好きな私は「いけいけいけ」モードでかなーりさっぱり。
というか、思ったよりもあっさり終わったので「え?こんなもんなの?」と思った。
これが100分ぐらい並んだのなら別の感じ方があったかもしれないけど。

そのあとお隣の「インディージョーンズ」にも乗りました。
こちらもスタンバイが15分ほどで乗れた。
やっぱ朝一は空いてていいねー。
インディは4駆車に乗って冒険に出るという設定なんだけど、この車の揺れがちょっとキモイ。
私的にスピードもないから全然怖くなく大したことはないのだけど、まーインディーを探したり、最後に突っ込むシーンだけ面白かったかな?
ここで写された写真がめっちゃ面白かったので、購入しました。
記念だしね何より彼氏の顔がすごい面白い。
やはり私と違って絶叫系の苦手な人はこれほど面白い表情をするんだなーと。
インディーが終わるとちょうどTOTのFPの時間になっていました。
ここで先に次のFPで「セント・オブ・ジアース」(13時~)をゲットしました。
そこからまたアメリカンウォーターフロントへ移動します。
歩くのが面倒なので、またレールウェイを利用しました。
今度はさすがに貸切ではなかったけど、割とすんなり乗れました。
超便利な乗り物ですね。
 
列車を降りてから少し休憩しました。
ジューススタンドで果物を買って休憩。
乗り物続きで彼氏が心身ともに疲れてるみたいなのです。
たしかに怒涛の60分だったかも。
しかもこれから一番怖い(と思う)アトラクションですから、心構えは必要です。
このあたり、かわいいハロウィーンのデコレーションなど街並みが素敵です。
そういえば、アメリカンウォーターフロントはNYやケープゴットを再現してる街並みなんで、ハロウィーンのデコレーションがぴったりでないかと思います。



いよいよ、TOTです。スタンバイは110分待ちのようですが、FPなんで早い早い。
心の準備もままならないままに、すぐに案内されました。
ここで彼氏がビビっていて、私まで緊張してしまった。
ついにエレベーターに乗せられたときは興奮も最高潮に!!
だって、ベルトのきつさがコレまでのレイジングやインディと比べものにならないくらいキツイんだもん。
どんだけ怖いアトラクションだよ。
EVがグングンあがり、ホテルの持ち主テラーさんの部屋に入ると合図のような稲光が。
うちらの後ろに座ってた女性3人組が「うわー、キタキタキター!」と叫びこっちの恐怖度も最高潮に。
グンと前に進んだかと思うと目の前の扉が開かれ、美しいシーの景色が一望され、、、かなり高いと思った瞬間にまっさかさまに落ちた。
これだよ、このフリーフォール。
ありえんくらい叫びまくり、またグンっと突き上げられ再び落ちて、胃も浮き上がった。
最後にまたあがるんだけどやぱりこの時点でもうやめてくれと思った。
3回目は1回目のようにまたチラリと外を見せる余裕があるんだけど、叫びすぎてて終わったときはぐったり。。。彼氏もぐったり。
二人してなかなか起き上がれず(腰が抜ける)、ヨタヨタと出る。
怖いという恐怖を通り越して、こんなやばい乗り物が夢の国にあること事態どーなんだ?とさえ思う。
アメリカで乗ったときも、これはもう当分乗らないていいと思ったはずなのに、時が過ぎるとまた乗りたくなるんだよね。
それこそこのアトラクションの魅力なんだよね。

まだまだシーの一日は長いのですが、この続きは明日またUPします。