My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

ダイヤモンドダスト

2005年12月14日 | 或る日或るとき
寒波。
朝の空気は、2月を感じさせるほど冷たく乾燥していました。もうサラサラの雪。いつもなら12月はまだ、優柔不断な湿り気があるのですが、乾いた雪のにおいがします。
ダイヤモンドダストも見えました。光を反射してキラキラピアノの音が聴こえそう。軽やかで高い音が舞っているような感じがします。バイオリン・・・よりはピアノの感じ。

今朝 ピアニストのブーニンさんと、その息子さん甲斐セバスチャン君(小学生かなと思いましたが13歳なのですね)がTVに出ていました。おやこで連弾のVTRも。
将来はピアニストになりますか?という質問に、セバスチャン君は自然な日本語で
「なりたいと思う気持ちもあるけれど、ほかの職業もあるから今はまだ考えている」とのこと。可愛かった。しかし、やはり実力者らしい。
父ブーニンは「音楽を楽しめるようになってほしい」のだそうです。(うろ覚え。そういう感じのことを言っていました)
「世界的なピアニストになる必要はないです」(この部分日本語で)そう言って優しく笑っていましたが・・・その気持ちはいかに。
2世というのは、注目度も高いですね。
おやこでコンサートのために来日しているそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051206-00000083-mailo-l13