My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

12月のレッスン/今年最後

2005年12月28日 | さあレッスンへ!
レッスンが始まる前、先生に検査の結果をお聴きした。
検査結果は、いまのところ大事に至ることはないということだったそうだ。
「良かったですね。」と言うと、先生はさらりと「そうじゃないかとは思ってたよ」とおっしゃったが、これからの生活においては、まだ要注意ではないかしらと思った。でもひとまず安心した。

さてレッスンはというと、久々の最悪状態。
<SEVCIK~op1-Part2> 〔5・16.24・32〕
一応やってあったのに、音程も流れも悪く悲惨。32の5ポジ練習では、意識はどこかの飛んでいってる感じ。

<小野アンナ P28>
アルペジオになると、いままでの貯金を使い果たしたかのごとく0からのような気分で弾いてしまう。
<タイスの瞑想曲>
出だしの音から探ってしまった。
2分音符の拍をはしょらないようにとの注意。先生と合わせると、私のほうが先に次の音を出してしまう。
3連符は、その前の8分音符とつながってしまい、気をつけるようにとのこと。

レッスンは散々だった。
はたから見ると、出来具合なんていつもとそう変わらないように見えるだろう。ごく初歩的なことしかしていないが、今日の自分は嫌いだ。
音を出している自分、楽譜を見ている自分、レッスン受けている自分が別々、ばらばらになっていたのがいやなのだ。
手は勝手にうごいてしまい、何かちょっと違うなぁと思いつつ終わるなんて。

コンディションがの良し悪しでそんなことになるのかもしれないが、今年最後のレッスンだと思うと残念だった。
でもこれで終わりじゃない。ちょっと沈んだ気持ちになったが、他の方の日記を読んで、やる気が出た。
出来たから良かった~、出来なかったからつまらなかった~じゃなくて、バイオリンを弾くときの音を感じる楽しさを、今日は考えたかったのでその方の日記の内容はとてもタイミングがよかった。
来年もなんだかんだといいながら、弾いていこう。