My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

菱飾り

2010年03月03日 | 携帯から
ひなまつりにちなんだお点前として
藪の内流には菱飾りがあります。
2月にはこの形をおけいこすることが多いです。
写真はお点前が終わった時の道具の飾り方。薄茶席で。
最後にこうしておいて、お点前の方は奥に下がってしまいます。
みやびた雰囲気で、かわいいかんじでしょ。
灼立ての意匠がきれい。


客側から見た感じ


お客は最初か最後にお道具を移すチャンスがあります。
(ちと遠慮がありますがこの会ではは写真オッケーのようです。ひとことお断りして写しました(^O^)/)

お花
薄茶のお菓子

2月に出た初釜の時、この度はお客だったのでいろいろ写真に収めましたが、なかなかアップする機会がありませんでした。
いつも先生の道具立ては大変すばらしい趣向があります。
今回も興味深い取り合わせで楽しませていただきました。
お客は2席にわかれて、私は後席のほうに当たりましたが、
お正客はそれなりにお話の上手な方で大変よかったですが、
メンバーがいささか物足りなくて。くだけ過ぎたのか私は退屈しました。(生意気ですケド)
濃い茶の席は良かったです。(お手伝いの人がなんだったけど、、、、^^;)

そうそう、お茶会は謎解きの面白さがあるの。
基本的にはどういう趣旨かというものが床の軸にあり、、そこかしこには隠し「テーマ」があるのよね。
主催者(亭主役)がその日表現したかったことを尋ねていくという、客側との会話のやり取りで場の興趣も変わりますね。
大人数の茶席の場合は、本来のパターンではないため、それなりの工夫もあります。





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