My violin & My life/ Life is a Bumpy road

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Life is Impermanent.

どきっ!松永政秀の平蜘蛛、その扱い

2021年01月11日 | 観たこと聴いたこと

あああ?触ってなでなでしてるう。
釜をー😭
いや、ドキドキするわ。

あの、そのドキドキは、ストーリーにといいたいが、
松永政秀が明智光秀に大事な平蜘蛛を披露したとき、手のひらを釜につけていて、
そこが気になり話しが脳内から半分飛んでしまいました。
 
茶道を勤しんできた者としては、それをしたらめっちゃ叱られる案件。ビクビク。
ひょっとして私の勘違いかと思いちょっと検索。
某茶道入門のHPで確認。やはり、
🌟🌟🌟🌟🌟
釜は手の汗などから錆びやすいので出来るだけ手を触れない方がよく、服紗や懐紙等で扱います。
お湯を沸かす場合、練炭、ガス等は硫黄(いおう)気が強い為、いたみやすいので絶対使用しないで下さい。
釜に手や他の脂気(あぶらけが)ついた場合は熱湯でよく洗い温湿布、又は乾布で軽く拭き取ります。
🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
とあります。

べつに、演出がけしからんとか、ツッコミを入れたいわけではないんですよね。
ただただ、自分が叱られる錯覚に陥り怯えたのでした。

そう、先程NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の録画を楽しく視聴したのでした。リアルタイムで観るこて殆どできないですが、毎週の楽しみです。

松永政秀と信長に纏わる茶釜。平蜘蛛。わたしはそのエピソードはそれほど詳しくはなくて、
アニメの「へうげもの」の印象があるのみ。たしか、平蜘蛛がUFOのように宙をグルグル回転しながら飛んでいったような気がします。w

吉田剛太郎さん演ずる松永政秀が魅力的でした。
そして光秀が信長に問われて本当の事を言えなかった、光秀に言わせなかった、よくわからない気持ち。

光秀の行動への伏線でしょうか。

光秀も釜をペタペタ触ってたけど、
もうそんなのは気にしないことにする。

いろは太夫の伝言が重い。

最近色々と史料の新発見などあり、
ドラマはどう展開するのか楽しみです。

それにしても平蜘蛛にペタペタ。


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