詰将棋におけるデジャブ

今日は、将棋ネタです。興味のない方は、スルーがベターです。

この前　赤旗将棋大会のときにいっしょにいった玉口さんが将棋世界11月号を持ってきていて、待ち時間にいっしょに解いたのが詰将棋サロンの問題。
次の図これは将棋世界11月号の詰将棋サロンの第一問初級問題、約2分以内で詰みました。
それがこの問題


そして、昨日ちょっと寝る前に詰将棋でもしながら寝ようと取り出したのが、マイコム文庫の勝浦修著　詰将棋道場です。
問題を解いていて、あれっどっかで見たことあるという気持ちになりました。冷静に思い出すとあっこの前の将棋世界の載っていたのだと思い出しました。

将棋道場の第5問がこれです。

実際比べてみると将棋世界に投稿された上図は、勝浦詰将棋道場に2手上積みされた形でした。上図から▲2三桂△同馬と進んだ形といっしょです。勝浦詰将棋道場のほうがずーと古い作品です。
これくらい簡素な形だと類似系が出てくるんでしょうか？

普段あまり詰将棋を解かないので、こんな類似形に気がつくことはないんですが。