ちょうど1ヶ月 ブログ休んでいました。
この1ヶ月いろんなことがいっぺんにありましたが、大体落ち着いたので、徐々に開始しようかと思い再開しました。
夫婦2人だけの生活だったのですが、長男が東京から大学院を受けずに田舎に戻ってくることになってからいろんなことが次々起きました。
同時に長女が東欧の青年と国際結婚するので、家に連れてくることになったとか、、(えーロシア語なんて話せないよ。。。)、
それに長男の東京から引越しのために車で行ったのですが、浜松のトンネル内で、タイヤがバーストしころころと抜けてトンネル内に転がり出したときは、
どうなるかと思いました。あわや家族3人含めて大惨事となるところでしたが、JAFの人や交通警察隊に助けられました。
その他いろいろありましたがようやく落ち着いたといったところです。まあ問題は山済みですが。(問題のないときなんかはないなあ)
この間 将棋から遠ざかっていましたので、将棋や詰将棋の腕は鈍っています(笑)
ブログ書かない生活もまたこれはこれで、いいのですが、再開のきっかけは、昨日出張先でいっきに読んだ
オール・イン ~実録・奨励会三段リーグ の内容がなかなかすごかったので、ご紹介して天野さんの役に立てればと。
私は、関西だから いつも好成績ながら和田澄人3段が20歳できっぱりこの世界から去ったのが不可思議だったがもうひとつの夢 りっぱな医者になったのを
知って、そうだったのかと納得。
この本は、16歳でプロ3段に昇段して、周りからみても本人自身もプロになるのは当然としていつタイトルを取るかしか考えていなかった著者の自伝。
ストイックに努力した長岡5段は無事プロになり、最後のチャンスで開き直った佐藤慎一4段はまさに大逆転でプロに滑り込んだ。
将棋の神様はなにをみているのだろうか。
さらに著者に第二の大きな試練が待ち受けていた。
この本を読んで、最近 amazonレビューあまり書いてませんでしたが、書く気になった。
究極にはやはり人間はなんかの役に立ちたいと思うのだろうか。そうかもしれないなと感心した次第。
ところで、昨日出張先で、久々に詰将棋の本を見たがやはり鈍っている。おそろしく鈍っている。
二上詰将棋200題(金園社)を解いていたが次の問題で10分くらいかかる。(ああだめだ 鍛え直さなくては)
有段者の人は、5分以内で詰むのでは、マニアは2分以内。
というわけでぼちぼちブログを開始しますがペースは、ちょっとスローペースですよ。落ち着いただけなので(笑)
それと詰将棋の先生方 いっぺんに難題持ち込まないでくださいね(笑)
上記の変化からちょっと創作してみた。
でもこれ、収束部分で余詰が1箇所ある。うーん
じゃ妥協して初級用7手に変えよう。
まあ 創作の方もまあさっぱり鈍っているので、こんなところから。
気が向いたときに書いていただければ十分です。
今後も、手頃な手数の詰将棋を紹介していただけるとうれしいです。
天野貴元さんの本も読んでみたいと思っています。
代わりに、「アップセットボーイズ」をおすすめしておきます。
文庫で2冊800ページですが、マンガですので、半日で一気に読んでしまいました。
近所の書店にはないので、アマゾンで直送してもらいました。
一部分、編集部が原稿を紛失してしまったらしく、週刊将棋紙面をコピーしたページがありますが、文庫サイズなので、読みにくいというほどではありません。
手塚治虫先生や牧村ジュン先生(ファンクラブに入っています)も紛失されたことがあるそうですが、不届き千万な話です。(激怒!許しがたいことです)
「笑え、ゼッフィーロ」は、原稿段階からデジタルで描いているとのことで、完成原稿はメールに添付して編集部に送っているそうです。
こうして 少しおちついてブログを書いているのも久しぶりです。まあ 嫁さんもいろいろ動揺しましてね(笑)
そしてなかなかそれどころじゃなかったし 新東名でのトンネル内のバースート(タイヤ破損) いやーJAFに入っていて良かったのと 三角表示板持ってなかったので、違反切符切られちゃいましよ(苦笑)
そのあともスペアタイヤで、雪が降り出して大変だったですわ。家まで400km以上残して。
まあ マイペースでやりますわ(笑)
袖将さんのアップセットボーイズこれは是非読ませてもらいます。
気に入ったら何らかの形でご紹介という感じにしたいと思います。
二上作、11馬は見えないというより読みたくないという類の手。読んでみたらすぐ解けました。あまり面白くは、ないかな。。。
13手詰は個人的にはすごく感心しました。角捨ての直後に角合いは味がいい。収束については先生からの課題待ちですね。
あと、最近マニアの間で「ゆる詰」という概念がクローズアップされてるみたいですね。収束3手の余詰は許容されるかどうか。個人的にはあまり気にならないけれど、マニアはどうか。今月の表紙作者のように、類作を避けるためにわざとゆるくするという姿勢はどうかとは思いますけど。
全くの私事ですが、高校に無事合格しました。またよろしくお願いいたします。
二上作 そう 普通はすぐ詰むやろう。
全然 見えてえへん。
13手詰は、最後の収束なかなかうまくいかんので1四に角を置くことにしたが今度は、桂合いと角合いの両方の関係で、作意でない変化長になり
あーあ妥協しました(笑)
まだ秀和歌くんとは対戦したことないけど 確実に今度は、こちらが教えてもらわなあかんな。よろしく。
ちょっとホッとしたと言うのが本心なのは内緒です。
二上作はこれを早く解けたら実力者か筋が悪いかどちらかでしょう。
僕は12銀、同玉、24桂、同歩、23馬、同玉、13金迄の手順が閃きました。
これバビル3世さんも同じなのかな?
初手を省いて実現させたのが最後の図ですか。
あまりネットを見ていなかったのですが1ヶ月近くになって、ログインして見てると 全く更新していないのに 毎日200~300の閲覧数が必ずあったので、ちょっと気が引けてきて、もうちょっとゆっくりしてからのつもりでしたが復帰しました。
まあでもマイペースで進めます。
手順のひらめきはまあそういったところです。
将棋本が大分邪魔にされているよう。
将棋本に関して、当方では処分したのは月間誌のみ。単行本は未だに時折購入しています。
読むのは将棋本のみです。
女の人にはわからんですよ(笑)
将棋の本は、なんぼか処分したのですが途中から買い戻したり まあたくさんですわ。
以前は、レビュー書くのまあ趣味みたいでしたから。
いまは、まあ応援してあげたい著書を中心といった感じですね。