連日の猛暑ですが、 我が町の特産品である梅の収穫もほぼ終わったところが多数です。
今年のは、ここ十数年来の大豊作のようです。 梅の木を見ても鈴なりといった感じでした。
梅農家の人は、喜んでいるかといえばそうではなく 値段が急降下しているようです。消費者にとって今年は安い梅(南高梅)にありつけるチャンスです。
そうえいば藤井9段は、梅干が苦手って言ってましたね。健康にいいんですけどね。
詰め将棋の本の中で一番たくさん持っているのが塚田正夫さんの本です。塚田泰明さんの詰め将棋の本は見たことがないので塚田詰将棋といえば塚田正夫さんです。
実戦形のしゃれた形が塚田流ですが、よくわかる詰め将棋という本で珍しく趣向作を見つけました。
かわった形ですね。 5八の角がなくても詰むのですがないと余詰が生じます。
簡単な手順ですが 自信のあるかたは以下を見ないで挑戦してみてください。
1六から飛車を打ち追いかけていきます。
ここからどっちへ逃げても左右対象ですがまあ△6五王と逃げます。
あとの手順は、△6五王のあと▲6六飛打△7五王▲7六飛△8五王▲8六飛△7五王▲7六歩△6五王▲6六歩 ・・・・まで19手詰
なお5八の角がなければ▲6六飛打のところで▲6六歩△7五王▲7六飛以下の余詰が生じます。
なんか軽いパズルみたいな作品です。
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