天気予報は、雨だったが今日は、ガンガンに晴れてきた。こうなると暑い。
詰棋通信No.20より 盤上駒数の少ない詰将棋をご紹介、まあなんといってもそういうのはきれいだし詰ましたくなる。
今回も本間爽悦8段の作品より (本間さんは他界されているが よく私の作品を引き合いに出すなあと天上から言ってるかもしれません(笑))
まずは、
盤上4枚。いいですね。 こういう素材があったんですね。
つぎも本間8段
この作品 参考図のように盤上4枚でも成立しているようだ。
いっそこっちにしてほしかったな。
これをちょっとアレンジして
そうこうしているうちにもう一回ひらめいた。
これは長いので解答を書きます。
▲1四歩△同桂(こうすると上図で2三の歩を香車にしてもいいわけだ) ▲2四銀△同王▲3四金△1三王▲2三金△同王▲2五香△2四金▲同香△同王▲3四金△1三王▲2五桂△2二王▲2三金△同王▲3三飛成△1二王▲1三桂成△2一王▲2二竜・・・まで23手詰
今度は、伊藤果さんの作品
これも盤上4枚できれいな作品。▲2二角△2一王▲4三角△1二王▲3四角成△2三銀と進み次の手が好手で見事に17手詰み
これを見ていたときにひらめいた図が下図
シンプルでいいやんと思い、同一検索(空気ラボ)をかけてみると あった。内藤さんの作品に同一作がありました。
(デイリースポーツ 詰棋通信No.112) 1986.1.6
残念。
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