咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

映画「清州会議」・・やっと見る

2014-08-21 22:49:15 | レビュー
 
人気ブログランキングへ

 三谷幸喜原作・脚本・監督による映画「清州会議」。
 昨日、やっと見ることができた。

 本能寺の変から、疾風の如く行動し光秀を討ち果たした秀吉。
 殿の仇を討った秀吉は、多くの武将から称賛を得る。
 その秀吉が、天下を獲るための大きな出来事の一つとなった清州会議。
 その一点をクローズアップしたこの映画、なかなかの出来栄えとなっていた。

 ただ、三谷幸喜氏独特の感性で構成されており、戦国武将の物言いが現代風になっている場面も多々あり、まっとうに見ると茶化されたと思わざるを得ない。
 これは、三谷ワールドのコメディーであると捉えれば、違和感もなくなるから・・・不可思議な作品である。

 ただし、平成28年1月からはじまるNHK大河ドラマ「真田丸」、それもこの映画のように茶化さないでほしいけどね。
 それだけが・・・心配になる。

 さて、「清州会議」とは織田家の宿老が集って、信長の後継者を誰に決めるか、信長や光秀の所領の再配分をどのようにするのかという重要な会議である。
 信長が天下取りの足掛かりとなった清州城で行われたことから、世に清州会議として知れ渡っている。

 その会議には、柴田勝家(役所広司)、丹羽長秀(小日向文世)、羽柴秀吉(大泉洋)、池田恒興(佐藤浩市)が集う。
 もう一人、滝川一益(阿南健治)は関東方面に居たことから、会議に間にあわなかったとのこと。

 この映画では、滝川一益が一人で懸命に清州を目指す姿が映されているが、その道中で思わぬ武将がワンカット出演。
 何と、あの映画「ステキな金縛り」で幽霊となって法廷に出廷した更科六兵衛(西田敏行)、その武将が現れる。
 さすがだね、これも三谷ワールドのサービス。

 今年は、NHK大河ドラマで軍師官兵衛が放送中、そのため清州会議の前後の話にはやはり興味をそそられる。
 また、この映画でも黒田官兵衛(寺島進)が、常に秀吉に付き従っている。
 官兵衛を比較しながら、観賞するのも面白い・・・。

 「織田家の重臣筆頭として最大の発言権を持っていた勝家の影響力が低下し、代わりに秀吉が重臣筆頭の地位を占めるなど、織田家内部の勢力図が大きく塗り変えられた」(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

 織田家の跡目相続と天下を左右する重大な「清州会議」に敗れた柴田勝家は、失意のうちに北国へ帰還することとなる。
 秀吉嫌いの信長の妹・お市の方(鈴木京香)、秀吉に痛烈なあてつけを見せる。
 そして、勝家と手に手を取り合って部屋から退室する場面・・・観客もビックリの現代劇の言葉が飛び交う。
 思わず、吹き出してしまった。

 三谷幸喜氏得意の舞台劇、まさにそれを映画化したかのような錯覚に陥る。
 黒澤明監督作品を意識したかのような、カツラをつけている秀吉など。
 それぞれの凝りに凝った武将のカツラなども楽しめる。

 勝手に評価・・・★ 三つ半。(夫)


(出典:Yahoo!ニュース 抜粋)

[追 記]~解説~
 数々のヒット作を作り出してきた三谷幸喜が、およそ17年ぶりに書き下ろした小説を自ら映画化した群像喜劇。本能寺の変で織田信長が亡くなった後、織田家後継者と領地配分を決めるために、柴田勝家や羽柴秀吉らが一堂に会した清須会議の全容を描く。
 役所広司演じる勝家と大泉洋ふんする秀吉の主導権争いを軸に、それぞれに思惑を秘めた登場人物たちが駆け引きを繰り広げていく。そのほか佐藤浩市、妻夫木聡、浅野忠信、西田敏行ら豪華キャストが勢ぞろいする。
(出典:Yahoo!ニュース 抜粋)

下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます

人気ブログランキングへ


にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テレビ初放映・映画「少年H」・・

2014-08-20 22:46:11 | レビュー
 
人気ブログランキングへ

 17日(日)午後9時から放送された映画「少年H」。
 何となく前評判が良さそうであったから、録画してじっくり観賞した・・が。

 昭和14年から終戦後の昭和21年までの激動の昭和史のなか、妹尾洋服店の長男・肇(吉岡竜輝)を中心に家族(父、母、妹)の戦時中の体験記が映像化されている。

 敬虔(けいけん)なクリスチャンである母親・敏子(伊藤蘭)が、肇のセーターに「H」の英字を刺繍したことから、友達から“H”と呼ばれるようになる。
 好奇心旺盛な“H”は、近所のうどん屋に勤める兄ちゃん(小栗旬)と仲良くなる。
 太平洋戦争がはじまると、その兄ちゃんと仲間が危ない思想家(共産主義)として官憲に逮捕されるなど、不穏な空気の流れる時代。

 また、旅回りの女形の役者で、“オトコ姉ちゃん”と呼ばれ、皆から親しまれている下山幸吉(早乙女太一)が、出兵に悩み廃屋で首つり自殺をしていた。
 肇がその場面に出くわすなどのエピソードも挿入されている。

 ある時、外国人などの洋服を仕立てることの多かった父親・盛夫(水谷豊)は、戦前アメリカから送られていた絵葉書が原因となってスパイ容疑で官憲に引っ張られる。
 それでなくても、クリスチャン一家であるこの家族は外国かぶれとして非難される。

 一方、肇も学校でイジメにあう。 
 ところが、向こう意気の強い肇は、犯人捜しをするが友人たちがいさめる。
 好奇心旺盛で、生真面目なばかりにひと言多い肇は、さまざまなことに出会う日々を送る。

 戦争末期、神戸大空襲に遭遇し街全体が焼け野原になり、父親・盛夫は憔悴して希望を失いかける。
 その姿を見た肇も心が塞がる。
 しかし、父がゼロから出発することを誓いミシンを手に入れて、細々ながら洋服店を再開する。
 15歳になった肇は、独り立ちを決意する・・・。

 我が家ではこの映画に対する期待感もあって、気負い込んで観賞するも残念ながら心を打つものがなかった。
 子役をはじめ、出演のそれぞれの実力ある役者さんたちが、気合を入れて役柄を演じきっていることはよく分かる。

 友達から“H”呼ばれている肇を演じる子役の吉岡竜輝くん、とても上手く演じているが・・・こちらまで迫って来ない。
 昭和の激動の時代を生き抜いた両親を演じている水谷豊夫妻、懸命に演じているが・・・う~ん、なぜか響かない。

 戦争体験談の一編であるが、心にズーンと響かない。
 得るものがなくて残念
 特段に訴えるものがない。
 この物語そのものに抑揚がないのか、なにもかもが中途半端な内容になっているためか、原因はよく分からない。

 あ~あ、見終った・・・の感の★三つ。(咲・夫)


(出典:Yahoo!映画 抜粋)

[追 記]~解説~
 1997年に発表されベストセラーを記録した、妹尾河童の自伝的小説を実写化したヒューマン・ドラマ。戦前から戦後までの神戸を舞台に、軍国化や戦争という暗い時代の影をはねつけながら生きる家族の姿を見つめていく。実際に夫婦でもある水谷豊と伊藤蘭が、テレビドラマ「事件記者チャボ!」以来となる共演を果たし、少年Hの父母を演じる。メガホンを取るのは、『鉄道員(ぽっぽや)』などの名匠・降旗康男。感動にあふれた物語もさることながら、当時の神戸の街並みを再現したオープンセットも見どころだ。
(出典:Yahoo!映画 抜粋)


下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます

人気ブログランキングへ


にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝ドラ「花子とアン」の加納伝助人気・・・

2014-08-19 22:18:44 | レビュー
 
人気ブログランキングへ

 高視聴率が続いているNHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」。
 良きにつけ、悪しきにつけ、ドラマ評論家諸氏のコメントが飛び交っているようである。
 ・・と、と言うことは、この朝ドラはキッチリ成功しているとの証でもあろう。

 我が家でも、朝ドラに夢中になるのは「ゲゲゲの女房」以来のことだから、人気ドラマであることには間違いない。
 視聴率も常に20%を超えており、歴代のヒット作品に優るとも劣らないものであるらしい。
 もっとも、やっかみ半分の評論家諸氏も当然いる。
 評論家とは、自らの正当性を主張するために偏った見方をする場合も・・・。 

 まあ、それはともかく、これはドラマとしてウマくいっていることの表れである。
 特に先週の“歩(あゆむ)”くんの演技は、感涙ものであった。

 一方、「筑豊の炭鉱王」(伊藤伝右衛門氏)をモデルにした加納伝助を演じた吉田鋼太郎さん、その人気もうなぎ上りとか。
 その伊藤伝右衛門氏、これまでのドラマや映画などでは、いつも敵役(かたきやく)として演出されることが多かったらしい。

 「金の力で楚々(そそ)たる伯爵令嬢を買い取った狒々(ひひ)おやじ、目に一丁字無き田夫野人(でんぷやじん)(一つも字を知らない田舎者)、芸者遊びにうつつをぬかし、何人もの妾(めかけ)を蓄える」

 と、評されていたらしい。

 そのため、福岡県飯塚市の郷土史家深町純亮さん(89)や孫の興十郎さん(74)は、そのような人ではない、本当の人物像を知ってほしいとか。

 今回の朝ドラでは、伊藤伝右衛門氏をモデルにした加納伝助について、粗野な人物として描かれながらも、後段は潔い男気ある人物に描かれている。
 脚本家の中園ミホさん、「筑豊の炭鉱王」への思い入れは相当のものであるとか。

 「人気俳優の吉田鋼太郎さんを配役したこともあり、ドラマを通じて伝右衛門ファンが増えたことは間違いなさそうだ」とのこと。

 我が家もその内の一人。

 「人間というやつ、遊びながらはたらく生きものさ。善事をおこないつつ、知らぬうちに悪事をやってのける。悪事をはたらきつつ、知らず識らず善事をたのしむ。これが人間だわさ」(鬼平犯科帳より)

 だからこそ、できた人物とは、こうも魅力的なのものなのであろう。(夫)


(出典:NHK公式HP 抜粋)

[追 記]~筑豊の炭鉱王~
 NHK連続テレビ小説「花子とアン」で、ヒロインの親友が嫁いだ事業家のモデルとなった「筑豊の炭鉱王」伊藤伝右衛門(1861~1947)。元妻の歌人柳原白蓮(1885~1967)が自由な大正女性の象徴として愛されてきたのに対し、絶縁状を突きつけられた伝右衛門は長らく“かたき役”だった。ドラマでは人間味あふれる人物として描かれたが、イメージ回復となったのだろうか。

 「金の力で楚々(そそ)たる伯爵令嬢を買い取った狒々(ひひ)おやじ、目に一丁字無き田夫野人(でんぷやじん)(一つも字を知らない田舎者)、芸者遊びにうつつをぬかし、何人もの妾(めかけ)を蓄える」

 福岡県飯塚市の郷土史家深町純亮さん(89)は、過去の映画やドラマで描かれた伝右衛門像を著書「伊藤伝右エ門物語」で紹介している。「フィクションとはいえ、虚も数を重ねると実になる。伝右衛門の本当の姿を伝える必要がある」と嘆く。

 「花子とアン」でも、伝右衛門がモデルとなった嘉納伝助は登場後しばらく、ステーキを手づかみで食べるなど、野卑なふるまいが度々演出された。伝右衛門の孫興十郎さん(74)は「実際の祖父は優しい紳士。また同じことが繰り返されるのかと思うと、受け入れられなかった」と明かす。

 反応が変わり始めたのは7月以降。ドラマで白蓮がモデルの葉山蓮子が、絶縁状を突きつけて駆け落ちするころからだ。怒りを爆発させた伝助だったが、蓮子の妊娠を知ると、潔く離婚に応じ、その後も陰ながら蓮子を見守った。“いいひと”の側面が強く印象付けられ、2人が偶然再会し、別れる場面は、伝助がそっとおでこにキスする演技が話題になった。

 伝助が最後に登場した週(4~9日)の平均視聴率は23・4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。
 人気俳優の吉田鋼太郎さんを配役したこともあり、ドラマを通じて伝右衛門ファンが増えたことは間違いなさそうだ。
(出典:Yahoo!ニュース [西日本新聞社] 抜粋)

下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます

人気ブログランキングへ


にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

重賞5勝目・・・クラレント

2014-08-18 22:23:50 | スポーツ
 
人気ブログランキングへ

 「重賞4勝の追っかけ馬クラレント、1年3ヶ月ぶりに重賞を制覇」

 昨日の重賞レースは、新潟競馬の関屋記念。
 本番へ向けての最終追い切り情報などをベースに金曜日夕方から、重賞レースなども含めて検討している。
 これはいつものことである。

 その結果、追っかけ馬2頭のうちマジェスティハーツの方をイチオシに決めた。
 もう1頭のクラレントは相手筆頭に・・・。
 当日のパドック気配などで余ほどのことがない限り、初志貫徹で投票することが多い。

 連日の雨模様で、稍重から重へ悪化。
 それでもメインレースの頃は、重から稍重に回復した。
 稍重のなか関屋記念のファンファーレが鳴り響いた。
 エキストラエンドが大きく出遅れ、インでもサトノギャラントも後れをとった。

 マジェスティハーツの森一馬騎手は、うまくスタートを決めた。
 3コーナーまでの長い直線、馬場のこともあって今回は中団の前あたりに早めにつけて追走。
 (良馬場であれば、後方からじっくり脚をためて大外からグイグイ伸びるところであるけどね)
 鞍上もかなり気合を入れているみたい。
 ちょっと、無理な脚を使ったようにも見えるが、大丈夫であろうと思っていた。

 一方、クラレントも好スタートを決め、好位につける早めの競馬。
 すると、スタート直後その内側にマジェスティハーツが5番手に上がったから、鞍上の田辺裕信騎手が一瞬、マジェスティハーツの方を向く場面も・・・。

 いずれにしても、この2頭はいい感じで追走している・・と、思えた。

 ラインブラッド、ティアップゴールド、ダノンシャークなどが先団を形成。
 残り400、300、200・・・ダノンシャークが早めに先頭へ躍りでた。
 何と出遅れていたサトノギャラントが、左右に大きく広がったなか、インの3、4番手に上がっていた。
 レース後のリプレーを見ると、鞍上の北村宏騎手の上手い騎乗ぶりが見てとれる。
 出遅れがなかったなら

 残り200あたり、外の馬場のいいところからクラレントが猛然と追い込んできた。
 同じような位置にいたマジェスティハーツ、どうしたものかまったく鞍上のゴーサインに反応していない。
 それも、残り400あたりでレースが終わったように見えたから・・・ガッカリ。

 「少しハミを噛みましたが、すぐに落ち着きました。進路ができてから追い出しましたが、脚色がよくありませんでした。中京記念のようなボコボコしていても水分の少ない馬場なら走れると思うのですが、今日のように水分を多く含んだ馬場は向いていないのかもしれません」とコメントの森一馬騎手。

 ゴール前、クラレントがダノンシャークを捉えてゴールイン。
 3、4着争いは、紅一点のエクセラントカーヴが後方から一気に追い込むも、サトノギャラントにハナ差届かず4着。

 レースが終わってみると、イチオシのマジェスティハーツは12着。
 ベテランの騎手陣と若手騎手の差が出たかも知れないが、秋競馬の良馬場で巻き返すであろう。

 馬券は縦目のクラレント(1着)、ダノンシャーク(2着)であったから、情けない限りである。
 ちなみにクラレントのオーナーは、キズナのオーナーであるから、大山ヒルズで調教された競走馬。

 夏競馬も残り3週間。
 次週は、ハープスターとゴールドシップの1戦級が激突する札幌記念の開催。
 見る価値のあるレースであり、楽しめそう。(夫)


(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます

人気ブログランキングへ


にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第49回関屋記念・・・この一頭

2014-08-17 13:35:25 | スポーツ
 
人気ブログランキングへ

 本日唯一の重賞レースの「関屋記念」。
 昨日の芝コースは重から稍重へ回復、ところが、天候が崩れるとの予報。
 すると、稍重から重へ変わる可能性も・・・。

 後方一気の競馬は厳しいものがありそう。
 当方のイチオシは、11番マジェスティハーツを狙いたいと思っている。
 馬場のこともあるから、鞍上には中団あたりから競馬を進めてほしい。
 森一馬騎手も何度も悔しい思いをしており、馬場にあった競馬を選択するものと思っている。

 最終追い切りでも、我慢してゴール前の抜けだすタイミングをはかる調教。
 今回は最後の最後で、これが生かされることを願っている。
 ここは勝ち負けに持ち込み、秋に備えてほしい。

 相手には、13番クラレントを上げたい。
 良馬場の方がよりいいパフォーマンスを発揮するが、左回りなら今の馬場でも走れないことはないと思われる。
 これら2頭が追っかけ馬だから、どうしても贔屓目になってしまう。

 別定戦の58キロを背負う7番ダノンシャーク、実力からいけば仕方ない。
 東西リーディング9位に甘んじている鞍上の内田博幸騎手。
 それでも、昨日は2勝を積み重ねており、調子も上向きかげんと思われる。
 前日売り1番人気の同馬、そつなくリードするであろう。

 マイル戦3-1-0-7、このコース1-1-0-0の伏兵4番ブレイズアオレイル
 ここのところ、着実に力を付けているとの評価。
 追い切りはDPコースであったが、最後のキレには目を見張るものがあったらしい。

 そのほか、左回りで直線の長いコースがベストとの15番エキストラエンド
 力的にも侮れない1頭。

 ダイワメジャー産駒で得意のマイル、さらに新潟で2勝の5番エクセラントカーヴ、人気も手ごろで狙って面白い。

 前々走の谷川岳Sで、馬群を割って渋太く伸びた8番サンレイレーザー
 叩き3戦目で好走ありとか・・。



予想レース


 新潟 11 R  11 ⇔ 13,7,4   11 - 15,5,8 ウマタン6点、ウマレン3点。
   
            
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます

人気ブログランキングへ


にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やったね、ミキノグランプリ

2014-08-16 22:58:30 | スポーツ
 
人気ブログランキングへ

 未勝利脱出まで今一歩で地団太踏んでいたミキノグランプリ。
 管理する南井克己師はこれまで、いい感じで元気である旨のコメントも多かった。
 そろそろであろう、卒業はそこまで来ていると思いつつ応援。

 1F(ハロン)短縮の1000メートルのダート戦。
 人気も単勝7.5倍の4番人気。
 鞍上はお気に入りの和田竜二騎手がテン乗り。

 ここは、同馬を1着固定のウマタン3点でいけるかも・・と思った。
 レースがスタートした。
 2番ギャラクシーエクスが、好スタートを決めてスーッと先手を主張。
 1番人気の10番ショウナンラバンダがすかさず番手、その直後に狙いの9番ミキノグランプリ。
 2番人気の3番エンプレスペスカが4、5番手から追走。

 前の3頭の脚いろがよくて、4番手以下を引き離している。
 残り200、インのギャラクシーエクスが逃げて、大外からショウナンラバンダが詰め寄る。
 ところが、3番手追走のミキノグランプリが、中を割って抜け出すかのような抜群の脚いろ。

 おっ、おっ・・・と、見ていると。
 和田騎手が一気に追いだし、中を割ったミキノグランプリが難なく先頭に躍りでた。
 番手以下に1馬身の着差でゴールイン。



 インのギャラクシーエクスを交わしたショウナンラバンダ、一気に番手に上がってゴールイン。
 ウマタンもなかなかの配当でホッとした。

 デビュー戦のミキノブシドウは13番人気の12着。
 明日の札幌2Rには、6番ミキノブルーグラスが出走。
 今回は、3F(ハロン)以上も距離短縮のダート1000メートル戦。

 前走同様に先手を主張し、最後まで渋太い競馬をすると思われる。
 ミキノグランプリに続くかも知れない。
 ・・であるから、アサイチから注目したい。

 ところで、新潟最終レースには、涙を飲む結果になった。
 馬券の種類を間違えてしまったと言いたい・・ウマレン、ウマタンのどちらも万馬券であった。

 実はもっと残念な結果に泣いた馬券もある・・・800円をケチったことで。(夫)


(9番 ⇒ 2番 ⇒ 11番の結果で終わった。)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます

人気ブログランキングへ


にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小倉「フェニックス賞」・・・この一頭

2014-08-16 10:45:10 | スポーツ
 
人気ブログランキングへ

 秋雨前線なのか、梅雨前線が戻ってきたのか。
 日本列島を東西に前線が停滞。
 湿度が極めて高くて、一体今年の夏はどうなっているのか。
 ボヤいても仕方ない。

 さて、競馬の話。
 その前線のおかげで、小倉はまたしても悪化した馬場のレース。
 小回り得意、先行馬、重上手な馬たちに目を付けなければなるまい。

 1勝馬が揃っている2歳オープンの短距離戦、フェニックス賞に狙ってみたい馬がいる。
 小倉の小回り経験、重馬場で好走していること。
 先行策のとれることから、イチオシには5番タマモパステルを狙いたい。
 前走の重い馬場で、控える競馬に挑戦しインの3、4番手から追走。
 残り200から伸びようとすると、前が詰まり進路とりに手間取る。
 それでも、やっと馬群をこじ開けて抜けだした。

 410キロ台と小柄であるが、勝負根性抜群の牝馬である。
 鞍上の手綱に応えて、外から伸びてきたダンツメガヒットに馬体を併せてゴールへ。
 2頭の叩き合いのまま・・・ゴールイン。
 何と、この2頭が1着同着。

 タマモパステルの鞍上の幸英明騎手、初戦では逃げて渋太くタイム差なしの2着。
 控える競馬を試した前走では、見事に馬群を割って1着同着とすっかり手の内に入れている。

 相手筆頭は、JRA通算400勝のかかっている北村友一騎手が騎乗する8番ダンツメガヒット
 この2頭は、重馬場で結果を残しているから、狙ってみたくなった。

 前走の重賞レース、ちょっとリキみながら追走し0秒5差8着の4番クールホタルビ
 メンバー唯一の重賞経験と速い流れを難なく追走した前走評価で、前日売りも人気上位の同馬。

 ゴールドアリュール産駒の2番ボクノナオミ、前走は終始3番手から追走。
 最後の直線、難なく抜け出しそのまま後続を突き離した。
 今回は芝の1戦となるが、時計のかかる渋化した馬場なら出番があるかも・・・。

 そのほか、最終追いも競馬エイト7点連発の3番レオパルディナ
 今回の馬場悪化で、うまく先手を獲ってどこまで粘れるか。

 最内から先手を主張して、2度目のこのコースで渋太い競馬を目指す1番メイショウオヤシオ
 追って味のあった初戦の内容からも楽しみとの陣営。

 すんなり運べれば押し切れるとの7番ノーブルルージュ
 侮れない1頭。


予想レース


 小倉 11 R  5 ⇔ 8,4   5 ⇒ 2,3,1,7  ウマタン8点。

         5 ⇔ 8 ⇒ 総流し    3レンタンフォーメーション18点。
   
            
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 フェニックス)

下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます

人気ブログランキングへ


にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週の追っかけ馬(8月17日)

2014-08-15 22:22:22 | スポーツ
 
人気ブログランキングへ

 今週末は東西に長い前線が横たわって、しつこい雨が降っている。
 先般の台風11号が去ってから天候回復と思いきや、はっきりしない天気が続いており嫌になってしまう。

 プロ野球、日本ハムのお湿り打線と投壊で、上位2チームに嫌になるほどやられてしまった。
 下位チームに3連勝と勝ち越しても、再び上位とあたって抑えつけられるようでは先が思いやられる。
 と、言いながらも、斉藤投手ノックアウトの1-5から、つなぎの野球と打線が爆発した大逆転はよかった。

 さて、競馬の話。
 今週の小倉競馬も雨の影響を少なからず受けるであろう。
 新潟で開催される重賞レースの関屋記念。
 サマー・マイルシリーズとして、結構なメンバーも揃っており面白そうである。

[日曜日の追っかけ馬]
新潟11R クラレント、マジェスティハーツの2頭が出走予定。
 前走のクラレント、2走前のきつい厳しい競馬の疲れが残っていたのか、いいところもなかった。
 最内枠からスタートを決めてきたから、3番手あたりにつけて競馬すると思っていた。
 何と、中団に下げて馬群に入れ・・追走。
 直線では、大きく広がった中を馬群の中央にだしたから、それでもこれから追い出すのかなと見ていた。
 ところが、まったく反応しない。

 今回は、何としても巻き返したいところであろう。
 最終追いも、出来上がっていたらしい。

 「前走も状態は悪くなかった。体調の変化はない。能力はヒケをとらないと思っている。今回は結果がほしい」と、コメントの橋口弘次郎師とのこと。

 一方、その前走の中京記念、クラレントと違って最後の直線で一旦先頭の場面もあったマジェスティハーツ。
 ゴール寸前でハナ、クビ差の3着に交わされてしまった。
 若き鞍上・森一馬騎手にとっては、悔しい結果であったろう。

 今回こそはとの強い気持ちが出ている最終追い切り。
 サンスポ評価もただ1頭の“S”評価。
 昨年の神戸新聞杯でも、最後方から大外を一気に追い込んで、エピファネイアに0秒4差2着の戦績。

 某評論家氏も今秋の注目馬と云っている同馬。
 このレースは、何としても初のタイトルを獲得したいところであろう。

 「早めに抜け出さずにゴール前で交わす形で、いつもより少しだけ手綱を放すのをゆっくりにしました。イメージ通りの調教でした。状態も前走よりよくなってます」とは、森一馬騎手のコメントとか。

小倉9R モンドシャルナが出走予定。
 ディープインパクトの半弟ということもあって応援しているが、どうもイマイチ成績を伴わない。
 そろそろ、諦めるかなとも思っている昨今。
 それでも、このメンバーで500万クラスであれば、卒業も近いはずであろう・・・。
 今一度、気を取り直して、小倉得意の鞍上に掛けてみる手もありか。(夫)

[今週の大橋厩舎]
  土曜日:小倉3R タイセイジャスミン、9R タマモパステル 
  日曜日:札幌7R カトラス 

 今週は、タマモパステル、カトラスなどに期待するかな・・・。

参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


(時にはこんな馬券も・・・ありか)


下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます

人気ブログランキングへ


にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リュック・ベッソンの世界

2014-08-14 22:19:19 | レビュー
映画「コロンビアーナ」・・・リュック・ベッソンの世界
 昨日は炎天下のなか、我が家と家内の実家の墓参りに出向いた。お昼前であるというのにメチャ暑い・・・首に保冷剤を付けていたから、それでもよかった。 帰宅後、シャワーを浴びて気分も...



人気ブログランキングへ

 昨年、リュック・ベッソンの世界を満喫。
 「96時間」及び「96時間リベンジ」(主演:リーアム・ニーソン)のスリルとサスペンス、さらにバイオレンス満載のアクション。
 娘と妻を懸命に守ろうとする主人公の元CIA工作員。
 これらもリュック・ベッソンの世界。

 さらに「コロンビアーナ」の主人公・カトレア(ゾーイ・サルダナ)も最高にいい。
 アバターのヒロインを演じたゾーイ・サルダナが、暗殺者となったカトレアを華麗に演じている。
 
 暗殺者・殺し屋となると「レオン」のジャン・レノを想い出す。
 リュック・ベッソンの描いた「ニキータ」、「ジャンヌダルク」の主人公も・・・いいね。
 バイオレンス、ハードボイルド、サスペンス溢れるリュック・ベッソンの世界。
 
 ただ、単純なアクションではない、そこには血の通った熱き主人公がいる。
 だから、どことなく惹かれるのかも知れない。(夫)


下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます

人気ブログランキングへ


にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歩(あゆむ)くんの演技が凄い・・・花子とアン

2014-08-14 21:53:05 | レビュー
 
人気ブログランキングへ

 昨日の朝ドラ「花子とアン」、とても大切な小さな命を失った村岡家。
 関東大震災で英治(鈴木亮平)の弟・郁弥(町田啓太)を失って、悲しみに明け暮れていたところに重なる不幸。
 花子の妹・かよ(黒木華)の悲しみも想像以上のものであり、やっとその傷も癒えてきたかと思われていた。

 今週の朝ドラは、さらに大きな悲しい、とても耐えきれないであろう出来事が起きていた。
 英治と花子(吉高由里子)、それに英治の父・平祐(中原丈雄)らが慈しみ、皆が可愛がっていた長男・歩(横山歩)。
 3歳、4歳、5歳と成長するにつれて、言うことがしっかりしてくる。
 時には大人顔負けのもの言い。
 落書きであちらこちらに描いた絵は、父・英治譲りでとても上手い。

 だから、「神童」と言って、家族にとってかけがえのない子であった。
 その子、歩(あゆむ)を演じた横山歩くん、そのドラマの中の“歩(あゆむ)”をものの見事に演じていた。
 その一挙手一投足が素晴らしい。
 我が家では、見るたびに感心しきりであった。

 と、ところが、その“歩(あゆむ)”の身の上に過酷な運命がのしかかった。
 「おかあちゃま、ぼく熱があるみたい」、真っ赤な熱っぽい顔の“歩(あゆむ)”。

 花子にすがりついて、ぐったりするその演技に感涙を覚える。
 そして、高熱をだして寝込んでしまった“歩(あゆむ)”。
 医師がやってきた。
 「これは疫痢と思われます」と・・・説明。

 その時代、幼子の疫痢は死を意味する重大な病である。
 家族の不眠不休の看病の甲斐もむなしく、“歩(あゆむ)”は刻一刻と残り少ない命を燃やし尽きつつあった。

 医師に促されて抱きかかえる花子。
 その花子に向かって、
 「おかあちゃま、おかあちゃま・・・」
 と、我が子が最後の言葉を発している。

 そして、帰らぬ人となった。

 その死に直面した“歩(あゆむ)”の緊迫感を驚くほど淡々と演じている横山くん。
 涙を誘うその演技に我が家では、目頭を熱くしている。
 ドラマに引き込まれながらも、上手いねこの子は・・・。
 その演技力に感心するばかりである。

 さて、本日からの「花子とアン」、いかなるドラマ展開になるものか。
 すっかりのめり込んでしまった我が家、朝イチに録画しながら時間をおいてゆっくり鑑賞。
 “歩(あゆむ)”くんのご冥福を祈ります。(咲・夫)


(出典:NHK公式HP 抜粋)


下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます

人気ブログランキングへ


にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

墓参りの帰りに・・・

2014-08-13 22:18:00 | 日記
 
人気ブログランキングへ

 「墓参りの帰り、玉造温泉地にあるG・ゴルフ場へ

 旧盆前の12日(火)、朝の内に我が家の墓参りを済ませた。
 経典にある言葉「倶会一処」、我が家のお墓にはこの文字だけが刻まれている。
 浄土真宗の僧侶であった父が、これでいいと言っていた。

 「先に浄土に往生している先祖たちと、共に同じ浄土に生まれたいと思う心持ち」を表す言葉を大事にしたいとのことを想い出す。

 寺の分家に位置する我が家、この4文字が刻まれている墓碑。
 当方らも今ではすっかりお気に入りになった。
 墓の周りを綺麗にして、多種類の生花と線香を手向けて・・・手を合せた。

 その後、家内の実家の墓参りに向かった。
 実家の方は、家内の実兄も亡くなり跡取りたちは遠方にいるから、今回は我が家と家内の実姉夫妻で沢山の墓碑の並ぶ墓地の掃除。
 手分けして買い込んできた色とりどりの花で飾った。
 取り分け、何十代も前の先祖さんには、丁寧に花も飾り手を合せている家内と実姉。

 勿論、両親や実兄などの墓にも沢山の花と線香を手向けている。
 墓碑も多いことから、手分けをしても結構な時間を要する。

 家内も春の彼岸、旧盆、秋の彼岸の年3回くらいしか墓参りに来ないから、申し訳ないと思いつつ手を合せているようである。
 せめて沢山の花で飾り、線香をたむけることで心も落ち着く。

 今あるのは、先祖さんあっての命である・・・と。
 それぞれのご先祖さんを供養することで、孫たちを見守っていただければ幸いである。
 当方らも、いい歳になったものである。

 帰り道の蕎麦屋にて、美味しい蕎麦を食す。
 その後、G・ゴルフ場を目指すこととなった。
 この日のプレー先は、玉造温泉地にあるG・ゴルフ場とのこと。

 初体験のG・ゴルフ場。
 8ホールの2コース。
 ところが、何と、なんと・・・ホールポストが見えない。 
 全てのホールで、すべてのホールポストがどこにあるのか・・・分からない。

 義兄のアドバイスを得ながら、プレーのスタート。
 向かう先、向かう先に多種の石が置いてある、つまり障害物である。
 大きな石、小さな石などが、絶妙なタイミングで設置。
 その石をいかにうまくすり抜けて、目的のホールポストに近づけるのか・・・。

 石に当たって、手前に跳ね返ることもあるとか。
 第1打、2打のボールコントロールが、もっとも必要なコース。
 ・・・が、そうそううまくいかないから面白い。

 結果は・・・姉と家内が1位、2位。
 義兄と当方らが、それに次いで終わった。
 プレー中は、炎天下となり暑い、あつい。
 飲み物を持ちながらのプレー、高齢者の身にはこの暑さは堪える。
 帰宅後、シャワーでサッパリ。

 いい墓参りの1日となり、それぞれの先祖さんたちもお喜びであろう。(咲・夫)


(出典:日本G・ゴルフ協会 公式HP 抜粋)

下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます

人気ブログランキングへ


にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

池波正太郎時代劇SP「剣客商売」

2014-08-12 22:35:35 | レビュー
 
人気ブログランキングへ

 フジテレビ系列の金曜プレステージ「剣客商売~鬼熊酒屋~」、昨日やっと見ることができた。
 今回のドラマの原作は、池波正太郎著「剣客商売」(新潮文庫刊)の“鬼熊酒屋”と“三冬の縁談” の2編からなっている。

 老剣客・秋山小兵衛は無外流の達人。
 その小兵衛を取り巻くのは、40も年下の妻・おはる、子息・大治郎、女武芸者・佐々木三冬(老中田沼意次の妾腹の娘)、それに御用聞きの弥七たち。
 誰ものお手本になるような小兵衛と大治郎の親子関係。
 これまでも原作を読みながら、その素晴らしさを実感してきた。

 今回の時代劇の出演者は、小兵衛に北大路欣也さん、大治郎に斉藤工さん、おはるに貫地谷しおりさん、三冬に杏さんなど。
 新メンバーでの出演も既に3回目を迎えるとのこと。

 これまでは、故藤田まことさん演じる小兵衛が、なんとも味わいのある小兵衛であり、何度も見るうちに原作のイメージとダブるようになった。
 もっとも、原作者は歌舞伎の二代目中村又五郎さんの風貌をモデルに描いたとのこと。

 今回の小兵衛は、これまでの北大路さんのイメージからすると、生真面目な小兵衛であろう・・・・
 先日のブログのどこかにそのようなことを書き込んでいる。

 口がうるさくて、気が荒い熊五郎、それでも酒は旨いし、料理も旨い。
 その上、勘定が安いと評判の酒処である「鬼熊酒屋」。
 客が暴れて、悪さをすると口うるさく言って、出刃包丁を突き付けて追い返す熊五郎。

 その熊五郎の原作のイメージを壊さないよう演じていた石橋蓮司さん。
 さすがに芸達者である。
 「花子とアン」の周造じいちゃんとは、ちょっと違った意味で人間味ある役柄をものの見事に演じている。

 律義者で、頑固なおやじの熊五郎。
 その熊五郎と娘・おしんとの関係も明らかになるが、さすが池波劇場である。
 思わず、目頭が熱くなる。

 「人は善いことをしながら悪いことをし、悪いことをしながら善いことをする」が、原作者のテーマの一つ、今回の熊五郎にも小兵衛にもあてはまっている。

 剣客でありながらも、子を思う小兵衛。
 大治郎と三冬の関係を知りつつ、じれったく思いながらもなすすべもない小兵衛。
 悪いことと知りつつ、三冬のため、大治郎のために・・・。
 三冬の剣術の試合相手と木太刀(きだち)を交えることとなり、気合が入って相手の腕を打った。

“鬼熊酒屋”と“三冬の縁談”の2編がうまく融合された仕上がりになっていた。
 いずれ制作されるであろう第4弾の剣客商売。
 それが見たくなってきた。(夫)


(出典:フジテレビ 公式HP 抜粋)

下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます

人気ブログランキングへ


にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第50回小倉記念・・・回顧

2014-08-11 22:37:37 | スポーツ
 
人気ブログランキングへ

 昨日、お昼前、義兄からメールが来た。
 何と、小倉3Rの3レンタンを的中・・・と。
 ところが、本来は4番人気の16番を入力するところ、うっかり15番(14番人気)を入力。
 そのうっかりミスが幸運をもたらした・・・15番が3着に入線。
 「タナボタですわ」と、喜びのメール。
 良かったですね、当分裕福な資金になりますね。

 小雨舞う小倉競馬場、第50回小倉記念が開催された。
 馬場は重に近い稍重と思われる。

 レースがスタート。
 イチオシのミキノバンジョーもうまくスタートを決めた。
 一気に先手を主張すると思っていたが、七夕賞を快勝したメイショウナルトがさらにいいスタートを決めて、難なく先手を主張。
 番手から追走かと思ったミキノバンジョーは、行き脚が悪いのか4番手~3番手に控えていた。

 向かい風と小雨の最悪のコンディション。
 メイショウナルトは、淡々と先頭で馬群を引き連れて4コーナーから直線へ。
 3、4コーナー中間では、ミキノバンジョーの鞍上・幸英明騎手、盛んに手が動きムチも入れている。
 パドック気配も良かったと思っていたが、プラス12キロが最後は堪えたのだろうか。

 最後の直線、ラチ沿い一杯にメイショウナルトが逃げ込みをはかっている。
 すると、馬場の大外からサトノノブレスとマーティンボロの2頭が、雨を突いて一気に追い込んできた。
 インで懸命に踏ん張るメイショウナルトが、大外の2頭に交わされたところがゴール。
 4着にはニューダイナスティが突っ込んできた。

 終わってみると、ブログ上で当方が相手候補に選んでいた5頭のうち4頭が掲示板に上がっていた・・・ガックリ。



 一方、新潟のレパードSでは、イチオシの13番アジアエクスプレスの復活走に拍手。
 ところが、相手2頭が・・・入っていない。



 また、札幌メインでは、イチオシの追っかけ馬2番バンデが1着、2着も狙い馬7番ラブラドライト。
 ところが、3着馬(10番)が抜けている。



 気を取り直して挑んだ最終レース。
 札幌12Rの3連複的中。
 小倉12Rでは、5頭ボックスの3連複、3頭ボックスのウマタンを投票。
 すると、3連複(130倍)が的中で・・・ナイス。
 もっとも、3レンタンボックスなら12万馬券だから喜んでばかりいられない。





 新潟12Rは、10番シゲルホウオウザと13番ヒカリマサムネの2頭軸3連複総流し。
 何と、伏兵の14番フレンチフェローがヒカリマサムネの2着に入ってゴールイン。
 3着にはシゲルホウオウザが、渋太く踏ん張っているが、大外から4番人気の12番ジョージジョージが一気に詰め寄った。
 長い写真判定の結果・・・ハナ差でシゲルホウオウザが敗れた。


(惜しい馬券・・・涙)

 結局、土曜日のプラスを日曜日に吐き出して・・・トントンならいいか。(夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます

人気ブログランキングへ


にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画「太秦ライムライト」で・・・大賞受賞

2014-08-11 19:35:19 | 報道・ニュース
 
人気ブログランキングへ

 「どこかで誰かが見ていてくれる

 9日(土)、映画「太秦ライムライト」(監督:落合賢 主演:福本清三)が、カナダ・モントリオールで開催された第18回ファンタジア国際映画祭で最優秀作品賞を受賞とのこと。

 さらに、さらに、“五万回斬られた男”と異名をとる初主演の福本清三さんが、最優秀主演男優賞に輝いたとのこと。
 素晴らしいこと、これまでの厳しい下積みの努力が報われたものである。

 「カナダ映画祭」史上最年長受賞・・・と、10日付サンケイスポーツにも掲載されていた。
 当のご本人、「何かの間違いのよう」と、戸惑いながらのコメントであったとか。

 本年早々、NHKで同名映画のできるまでのドキュメンタリー番組を見た。
 その後、テレビ版に編集された映画も放送され感動と共に観賞。
 これらを見入った我が家、ほろりと涙目にもなっていた。

 そのため、この記事には大いに拍手喝采で、隅々まで読み切った。
 家内も感動しながら・・・読んでいた。

 東映京都撮影所の大部屋俳優で、50年以上にわたって斬られ役一筋の福本清三さん。
 職人芸とも言われる“えび反り斬られ”は、未だに健在である。
 冒頭の「どこかで誰かが見ていてくれる」は、ご本人のお気に入りの言葉とのこと。
 この映画の中でも、その言葉が台詞の中に取り込まれるようになった。

 まさにその言葉の通り、大賞を受賞されたこと、本当におめでとうございます。
 多くの映画ファンが、そのように思ったことであろう。
 我が家もその一人である。

 10日付、サンスポ記事はとても嬉しいものであった。(咲・夫)


(出典:msnニュース 抜粋)


下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます

人気ブログランキングへ


にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第50回小倉記念・・・この一頭

2014-08-10 13:15:45 | スポーツ
 
人気ブログランキングへ

 本当にノロノロ台風には敵わない、九州南部、四国、近畿などへ執拗に多量の雨雲を送り込んでいる。
 当地の皆さん方、避難勧告が長引き耐え切れないであろう。
 気候変動の異常さにも閉口するばかりである。

 さて、競馬の話。
 小倉と新潟開催が、土曜日に引き続き危ぶまれている。
 と、思いつつも重賞レースを検討。

 新潟で開催の第6回レパードS、ここでは13番アジアエクスプレスの取捨も重要な要素。
 前走のユニコーンSでは、最後の直線でまったく覇気が見られなかった。
 一体どうしたものか。
 最終追いを終えて、馬体も増えておりいい意味で体も張っているとのこと。
 気持ちの問題とも言われるが、ここは巻き返さないといかんであろう。

 前走の古馬との戦いで2馬身半差の快勝の7番アスカノロマン、同年代の面々であれば好走必至。
 早い時計でも走っており・・・ここは狙いたい。

 前走の勝ち方もよく、不安らしいものが見当たらないとの3番レッドアルヴィス
 さらにパワーアップとの陣営。

 ブリンカーをつけて替わったとの5番ジャッカスバーク、鞍上が心強い。
 この距離3-0-0-1と相性のいい14番スピナッチ、侮れない1頭。
 最内枠に入った1番メイショウイチオシ、この距離をレコード駆けしており面白い存在。

 一方、小倉記念について検討。
 叩き2走目で得意の夏の小倉、走り頃の5番ミキノバンジョーを狙いたい。
 ハンデ戦のこのレース、斤量55キロは願ってもないところであろう。
 同馬は重馬場の小倉での勝利実績もあり、鞍上も小倉での活躍も多い。
 ここも積極的な競馬で上位を狙いたいとの陣営。

 最内枠に入った1番メイショウナルト、前走は鞍上の好リードで快勝の復活走。
 今回は前走から1.5キロ増のトップハンデ57.5キロ、最後の直線で脚が上がることも・・・。
 それでも、3着までには渋太く残るであろう。

 このレースでは、大外8枠から活躍馬を輩出している。
 となると、このコース得意な14番ラストインパクトの出番かも。
 重賞2勝目も小倉で決めたいところ・・。
 最終追いもとてもいい動きらしい。
 ただ、馬場が重くなったときにどうであろうか。

 同枠で同じディープの仔・13番マーティンボロ、前走の重賞は強い内容であったとのこと。
 距離とコースは好相性の同馬。
 陣営は馬場を気にしているとのこと、それでも力で押し切ることも考えられる。

 そのほか不良馬場の菊花賞で2着の9番サトノノブレス、小回りへの対応がどうかとのこと。
 鞍上の和田竜二騎手の好騎乗に期待。

 このレースの勝ち鞍の多い浜中俊騎手騎乗の10番ニューダイナスティ、展開次第で上位争いもありとの陣営。


予想レース

 小倉 11 R  5番の単勝。

      及び
          5 ― 1,14,13,9,10  ウマレン5点。

      さらに、1番、5番の2頭軸総流し   3連複12点。
            
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


(省エネ馬券・・いいね)

下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます

人気ブログランキングへ


にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする