咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

墓参りの帰りに・・・

2014-08-13 22:18:00 | 日記
 
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 「墓参りの帰り、玉造温泉地にあるG・ゴルフ場へ

 旧盆前の12日(火)、朝の内に我が家の墓参りを済ませた。
 経典にある言葉「倶会一処」、我が家のお墓にはこの文字だけが刻まれている。
 浄土真宗の僧侶であった父が、これでいいと言っていた。

 「先に浄土に往生している先祖たちと、共に同じ浄土に生まれたいと思う心持ち」を表す言葉を大事にしたいとのことを想い出す。

 寺の分家に位置する我が家、この4文字が刻まれている墓碑。
 当方らも今ではすっかりお気に入りになった。
 墓の周りを綺麗にして、多種類の生花と線香を手向けて・・・手を合せた。

 その後、家内の実家の墓参りに向かった。
 実家の方は、家内の実兄も亡くなり跡取りたちは遠方にいるから、今回は我が家と家内の実姉夫妻で沢山の墓碑の並ぶ墓地の掃除。
 手分けして買い込んできた色とりどりの花で飾った。
 取り分け、何十代も前の先祖さんには、丁寧に花も飾り手を合せている家内と実姉。

 勿論、両親や実兄などの墓にも沢山の花と線香を手向けている。
 墓碑も多いことから、手分けをしても結構な時間を要する。

 家内も春の彼岸、旧盆、秋の彼岸の年3回くらいしか墓参りに来ないから、申し訳ないと思いつつ手を合せているようである。
 せめて沢山の花で飾り、線香をたむけることで心も落ち着く。

 今あるのは、先祖さんあっての命である・・・と。
 それぞれのご先祖さんを供養することで、孫たちを見守っていただければ幸いである。
 当方らも、いい歳になったものである。

 帰り道の蕎麦屋にて、美味しい蕎麦を食す。
 その後、G・ゴルフ場を目指すこととなった。
 この日のプレー先は、玉造温泉地にあるG・ゴルフ場とのこと。

 初体験のG・ゴルフ場。
 8ホールの2コース。
 ところが、何と、なんと・・・ホールポストが見えない。 
 全てのホールで、すべてのホールポストがどこにあるのか・・・分からない。

 義兄のアドバイスを得ながら、プレーのスタート。
 向かう先、向かう先に多種の石が置いてある、つまり障害物である。
 大きな石、小さな石などが、絶妙なタイミングで設置。
 その石をいかにうまくすり抜けて、目的のホールポストに近づけるのか・・・。

 石に当たって、手前に跳ね返ることもあるとか。
 第1打、2打のボールコントロールが、もっとも必要なコース。
 ・・・が、そうそううまくいかないから面白い。

 結果は・・・姉と家内が1位、2位。
 義兄と当方らが、それに次いで終わった。
 プレー中は、炎天下となり暑い、あつい。
 飲み物を持ちながらのプレー、高齢者の身にはこの暑さは堪える。
 帰宅後、シャワーでサッパリ。

 いい墓参りの1日となり、それぞれの先祖さんたちもお喜びであろう。(咲・夫)


(出典:日本G・ゴルフ協会 公式HP 抜粋)

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コメント (2)
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