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本県東部で公的機関を名乗る還付金詐欺の被害が多く出ているとの報道があった。
警察の方でも大々的に注意喚起を行っているらしい。
居住地域の役所の〇〇を名乗り「税金を払い過ぎて還付金があるので、午後〇〇時までにATMから出る紙をもって〇〇役所に行かないと間に合わない」と云ったらしい。
その直後、銀行を名乗るものが電話して、ATMに行くよう指示。
携帯電話で次々とATMを操作させ、大金を振り込ませる手口だったらしい。
60代の女性から289万円、60代の男性から98万円もだまし盗ったとのこと。
そのような詐欺事件が次々と起きているらしい。
このような還付金詐欺は、古い手口であるけど未だに騙される人がいることが信じられない。
当方からするととても不思議なことである。
役所から電話で、還付金があるからATMを操作してほしいといったような馬鹿げた連絡は絶対にないと、何度も、何度も報じられていたけど。
なぜ、そのような馬鹿げたことを信用するのであろうか。
どうしても解せない。
また、見知らぬ電話番号には出ないこと、留守電にするか、防犯対策を施すよう警察の方でも注意喚起されているけど。
テレビの報道でも、新聞報道でも幾度となく注意喚起されているけど。
とても不思議である。
莫大な被害を受けてから初めて気が付くようでは時遅しなんだけど。
また、一度詐欺にあった人は、固定電話と携帯電話の番号が犯人側に記録され、次々と新たな手口で何度もやってくると思うから、実に厄介なことであろう。
我が家の留守電にも連日のように見知らぬ携帯電話番号、固定電話から着信が記録されている。
それぞれの番号を検索すると、押し買いとか、電気料金が安くなるとか、明らかな詐欺電話と登録されたものとか、実に厄介な世の中になっている。
油断もスキもない時代である。
とても悲しい現実である。(夫)
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