咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

おめでとう・・・菜七子騎手

2019-12-09 22:04:04 | スポーツ

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 昨日の競馬、阪神JFではマイペースの絶妙な逃げを打った4番レシステンシアが無傷の3連勝の逃げ切り勝利。
 イチオシの3番ウーマンズハートは、好位の3、4番手からの競馬も最後の直線で伸びきれなかった。
 残念。
 1番人気の15番リアアイメリアは、後方3番手からの競馬も見せ場もなく敗けてしまった。
 どうしたものだろうか。

 ところで、中山メイン「カペラステークス」(G3)では、やっとと云うか、遂にと云うか、菜七子騎手がJRA重賞を初制覇していた。
 昨日、午後のグラウンド・ゴルフの練習から帰宅後、レーシングビュアーでジックリと確認、チェック・・・。
 別定戦で58キロを背負っていた7番コパノキッキング、鞍上の菜七子騎手は好スタートを決めていた。
 先手かと思ったら、控えて4番手からの競馬。
 
 同馬との一心同体、自信の騎乗ぶりのようである。
 4コーナーから直線を向くと、外に出して一気に追い出してきた。
 先行勢とは脚いろが違う。
 残り200を切ったあたり、追い出しているコパノキッキングの脚音が聞こえたのか、番手追走の10番レッドアネラの鞍上・内田博幸騎手が後方をチラ見していた。
 
 コパノキッキングに並びかけられると内田博幸騎手がレッドアネラを懸命に押すも、菜七子騎手騎乗のコパノキッキングの脚いろの方が断然違っていた。
 後続に2馬身半の着差でゴールイン。
 やったね、菜七子騎手

 ところで、このレースの2着馬は、菜七子騎手の兄弟子・丸山元気騎手騎乗の12番テーオージーニアスだった。
 その同馬は、4コーナーで外に大きく膨れ後方2番手から、矢のような追い込みで内の各馬をごぼう抜きで2着に来ており・・・凄い、すごい。
 次走は買いだね。
 本日のスポーツ紙は賑やかなことであろう。
 ちなみに可愛い馬連が的中だった。(夫)

[追 記]~レース後のコメント~
1着 コパノキッキング(藤田菜七子騎手)
 「今日は逃げ馬の番手につけられればと思っていました。しっかりと出していって、先行集団のすぐ後ろで運ぶことが出来ました。良い手応えで、最後も一番強いと思って追っていました。58kgでも一歩ずつ、しっかりと伸びてくれました。この1年コパノキッキングに乗せてもらって結果を出せない時もありましたが、コパノキッキング、そして関係者の皆さんに感謝したいです」

4着 レッドアネラ(内田博幸騎手)
 「前へ行く馬が何頭かいましたが、スタートが速くスピードもあるので自然にハナに行けました。道中は良い感じで、早め先頭に立つと良くないと聞いていたので、併せ馬の状態で走らせました。勝ったかと思った瞬間もありました。よく頑張りました」

7着 タテヤマ(大野拓弥騎手)
  「去年より覇気がありました。競馬も上手になってだいぶ馬群の中でも我慢できるようになっています」
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)

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