咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

3週連続・・・史上初〇〇〇

2020-11-02 21:17:12 | スポーツ

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 日本中央競馬界、昨日またしても競馬史上初の記録が達成された。
 東京競馬場で開催された第162回天皇賞(秋)、単勝1.4倍に支持されていた9番アーモンドアイ(牝5 国枝厩舎)が、後続に2分の1馬身差の着差を付けて勝利。
 ついに競馬史上初の芝G1レースで八冠を達成。
 これまで、シンボリルドルフ、ディープインパクトなどの名馬ですら達成できなかったことである。
 
 『18年の桜花賞、オークス、秋華賞、ジャパンC、昨年のドバイターフ、天皇賞・秋、今年のヴィクトリアMと合わせ、日本競馬史上初の芝G1・8勝目を挙げた』

 8つ目のG1レース(芝コース)を制する難しさ、目に見えない大きな壁がそそり立っていたのであろう。
 アーモンドアイも前走の安田記念で8つ目のタイトルを手中に収めるものと期待されていた。
 ところが、スタートで後手を踏み位置取りが悪くなったのであろうか。
 ゴール前、何とか2着を確保とのレース内容だった。

 今回は最終追いなどで万全の態勢で臨み、鞍上も自信をもって騎乗していたと思える。
 
 スタートをウマく決めて終始3、4番手からの競馬。
 11番ダノンプレミアムが引っ張る内容のレース。
 最後の直線、残り400あたりからアーモンドアイが、持ったままで上がってきた。
 残り200を切ると、アーモンドアイが難なく先頭に躍り出て、そのまま一気にゴールイン。
 鞍上の喜びが伝わって来る。

 後方から追走の6番フィエールマン、7番クロノジェネシスが外から一気にやって来た。
 先に動いたクロノジェネシスが、懸命にアーモンドアイを追うも交わすことができない上にゴール前、フィエールマンに交わされた。
 アーモンドアイは、2分の1馬身先でゴールに飛び込んでいた。
 
 強い、つよい。
 3週続けて史上初のレースを観ることができた。
 コロナ禍の本年、競馬界では奇跡的な偉業達成の喜ばしい年となった。
 すごいことが続出するものである。
 ビックリ。(夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
 


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