咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

ミキノバンジョーを通じて・・・

2011-11-30 23:12:12 | スポーツ
 29日(火)の朝、早い時間帯にクロネコヤマトの宅配便が我が家の前に停車した。朝食を済ませてリビングで外を眺めながらコーヒーを飲んでいた最中(さなか)であった。

 「宅急便が止まったけど・・・」と、家内に言うと。

 「何かしら、代引きの物でもきたのかねぇ・・」と、財布の用意をしながら玄関先で品物を受け取ってきた家内が・・・怪訝そうに部屋に入ってきた。

 「○○さんという女性の方からきているけど、どなた・・・」と、言うではないか

 「知らないね。間違いではないのかな」と、答えるも、宛名は当方になっていると言うので、届いた物の宛先を見るとまさに当方の名前である。

 「誰、誰、ブログでも読まれた方かしら・・」とも家内が言うが。

 「それはないだろ」と、二人して色々と想像をめぐらせながら暫らく考えるも思いつかなかった。

 「中に何か分かるものが入っているかも・・・」と、言って一つの小さな方の袋を丁寧にそーっと開けてみた。

 すると、お手紙が入っていた。そのお手紙を読んで・・・びっくり

 10月16日、準オープン(清水S・1600万下、鞍上:武豊騎手)を優勝しオープン入りした“ミキノバンジョー”のオーナーの奥様からである・・・。

 「のびた君のママ」から、いろいろと話を聞いて・・・とのことであった。

 早速、お礼の電話をおかけして、大好きなミキノバンジョーの近況や先日の京阪杯(重賞レース)の模様などもお聞きした。

 当方のブログに同馬の記事を書き綴っていたことが切っ掛けで、「のびた君のママ」からのコメントを戴き、その上このようなことになろうとは思いもしなかったことである。

 娘からの「お父さんはパソコンが好きだから、定年退職後の日課としてブログでも立ち上げたらいいよ・・・」と、アドバイスをくれたことが、このように物事が展開しようとは思わぬところであった。

 ところで、前走の京阪杯、最内枠1番のミキノバンジョーは好スタートを切って、中団からやや後方を折り合っていい感じで追走していたように思えたが、3、4コーナーあたりでスムーズさを欠く場面があったとのこと。レースの流れを再現するレーシングビュアーではその辺はちょっと分からなかった・・・。

 そして、4コーナーから直線に向くと馬群のなかを突き進んで、内回りの京都コースの直線の短いところを、ゴール手前でグーンと伸びていた。メンバー最速の上がり33秒2は、2着入線のグランプリエンゼルと同じ上がりであるが、位置取りの差で0秒4差の5着であった。
 前々走の京洛S(1着馬:ロードカナロア・・今回も同じ)では、0秒6差の5着ながら今回は0秒4差であったから、スムーズに回っていたなら・・・と。

 京阪杯に関する大阪スポーツの記事の中にこんなことが出ていた。
 「道中スムーズさを欠きながら伸び脚が光ったミキノバンジョーはまだまだ良くなってきそうだな」と・・・・。

 年内は、得意の小倉で二つの重賞レースが組まれているが、同馬の出走があるものか興味も湧いてくる・・・距離の方は、4F(ハロン)も一気に伸びるけど。

 いずれにしても、同馬のことを書き綴っていたことから、思わぬ触れ合いとの遭遇に感謝している。(夫)


(2010.7 青島特別・12番 ミキノバンジョー)

 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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