年末恒例の新語・流行語を決める「新語・流行語大賞」。
今年は、史上最多となる4つの言葉が、年間大賞に選ばれたとの報道。
「今でしょう」
「じぇじぇじぇ」
「倍返し」
「お・も・て・な・し」
どの言葉も、メディアを通じて耳にタコのできるほど聞かされたものばかり。
なお、「11月20日に大賞候補50語が発表」されていたとのこと。
我が家では、東京オリンピック招致を大きく招きよせた滝川クリステルさんが、日本の姿をアピールするために用いた言葉。
「おもてなし」
を、外国人にも分かりやすいように、響きのいいように発音した。
「お・も・て・な・し」
に決定と思っていた。
まさか、4つの言葉が選出されるとは、これには驚いた。
選考委員の苦肉の策であったのかも知れない。
しかしながら、年間大賞が1つではなくて、数多く選出されるとなると・・・。
何となく、権威オチのような気持ちにもなる。
皆で仲良く、平和に事を治めたいと思えなくもない。
1つを年間大賞にして、残り3つは準年間大賞で良かったとも思われるけどね。
なお、選考員特別賞に
「被災地が、東北が、日本がひとつになった 楽天、日本一をありがとう」
が選ばれたことには、大いに歓迎である。
競馬の世界では、今年のダービーを制した「キズナ」が一番。
被災地を勇気づける言葉“絆”
その名前を付けた競走馬が、国内で生産された3歳馬の頂点に立ったのである。
と、ところで、映画ファンにとって悲しいニュースが流れていた。
2001年から制作され、大いに人気を博している「ワイルド・スピード」(米国)、その主役を務めていた米国の俳優、ポール・ウォーカーさん(40)の突然の訃報。
「ウォーカーさんは、自身が関係する慈善団体『リサーチ・ザ・ワールドワイド』によるフィリピン台風被災者支援を目的としたチャリティーイベントに向かう途中で、悲劇的な自動車事故で命を落とした。事故現場はイベント会場の約300メートル手前だった」とのこと。
これらの映画はDVDで観賞し、イキでかっこいい役者さん
と、思いながら何度か見ていた。
昔の話、日活映画全盛期の少年時代。
撮影所内における赤木圭一郎さんのゴーカートによる突然の死亡事故。
その時のニュースが頭の隅をよぎった。(夫)
[追 記]~流行語大賞~
その年話題となった新語・流行語を決定する年末恒例の『2013 ユーキャン新語・流行語大賞』(現代用語の基礎知識選)が2日発表され、予備校講師・林修氏の「今でしょ!」、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』の「じぇじぇじぇ」、TBS系連続ドラマ『半沢直樹』の「倍返し」、東京五輪招致のプレゼンテーションで滝川クリステルが日本をPRする際に使用した「お・も・て・な・し」が年間大賞に選ばれた。1984年に創設され、今年30回を迎える同賞において、史上最多となる4つの“言葉”が大賞に選ばれた。
例年に比べ大豊作で、激戦必至と言われた今年の流行語大賞は、まさに「じぇじぇじぇ」な結果となった。大賞は異例の4つに決定。CMから誕生した「今でしょ!」は、決断を決める際の“後押し”として世の中に浸透。決め言葉を発する林氏のドヤ顔も注目を集めた。
滝川が五輪招致活動の最終プレゼンテーションで日本文化のすばらしさを世界にアピールした「お・も・て・な・し」は、「まさに東京五輪『金メダル』第1号というべきスピーチ」(同選考委員会)として選ばれた。
朝ドラ発の「じぇじぇじぇ」は、その言葉が「日本中に蔓延した」ことが決め手。ドラマのロケ地の岩手県久慈市には観光客が殺到するなど社会現象になり、「アマノミクス」「あまロス」などの造語も誕生、80年代のアイドルもクローズアップされるなど、「じぇじぇじぇ現象」が評価された。
また、選考員特別賞として「被災地が、東北が、日本がひとつになった 楽天、日本一をありがとう」が選ばれた。
同賞は1年の間に軽妙に世相を表現している“言葉”、広く大衆の目や口、耳を賑わせた“言葉”の中から選出。11月20日に大賞候補50語が発表されていた。
参考資料:Yahoo! ニュース、msn ニュース
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今年は、史上最多となる4つの言葉が、年間大賞に選ばれたとの報道。
「今でしょう」
「じぇじぇじぇ」
「倍返し」
「お・も・て・な・し」
どの言葉も、メディアを通じて耳にタコのできるほど聞かされたものばかり。
なお、「11月20日に大賞候補50語が発表」されていたとのこと。
我が家では、東京オリンピック招致を大きく招きよせた滝川クリステルさんが、日本の姿をアピールするために用いた言葉。
「おもてなし」
を、外国人にも分かりやすいように、響きのいいように発音した。
「お・も・て・な・し」
に決定と思っていた。
まさか、4つの言葉が選出されるとは、これには驚いた。
選考委員の苦肉の策であったのかも知れない。
しかしながら、年間大賞が1つではなくて、数多く選出されるとなると・・・。
何となく、権威オチのような気持ちにもなる。
皆で仲良く、平和に事を治めたいと思えなくもない。
1つを年間大賞にして、残り3つは準年間大賞で良かったとも思われるけどね。
なお、選考員特別賞に
「被災地が、東北が、日本がひとつになった 楽天、日本一をありがとう」
が選ばれたことには、大いに歓迎である。
競馬の世界では、今年のダービーを制した「キズナ」が一番。
被災地を勇気づける言葉“絆”
その名前を付けた競走馬が、国内で生産された3歳馬の頂点に立ったのである。
と、ところで、映画ファンにとって悲しいニュースが流れていた。
2001年から制作され、大いに人気を博している「ワイルド・スピード」(米国)、その主役を務めていた米国の俳優、ポール・ウォーカーさん(40)の突然の訃報。
「ウォーカーさんは、自身が関係する慈善団体『リサーチ・ザ・ワールドワイド』によるフィリピン台風被災者支援を目的としたチャリティーイベントに向かう途中で、悲劇的な自動車事故で命を落とした。事故現場はイベント会場の約300メートル手前だった」とのこと。
これらの映画はDVDで観賞し、イキでかっこいい役者さん
と、思いながら何度か見ていた。
昔の話、日活映画全盛期の少年時代。
撮影所内における赤木圭一郎さんのゴーカートによる突然の死亡事故。
その時のニュースが頭の隅をよぎった。(夫)
[追 記]~流行語大賞~
その年話題となった新語・流行語を決定する年末恒例の『2013 ユーキャン新語・流行語大賞』(現代用語の基礎知識選)が2日発表され、予備校講師・林修氏の「今でしょ!」、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』の「じぇじぇじぇ」、TBS系連続ドラマ『半沢直樹』の「倍返し」、東京五輪招致のプレゼンテーションで滝川クリステルが日本をPRする際に使用した「お・も・て・な・し」が年間大賞に選ばれた。1984年に創設され、今年30回を迎える同賞において、史上最多となる4つの“言葉”が大賞に選ばれた。
例年に比べ大豊作で、激戦必至と言われた今年の流行語大賞は、まさに「じぇじぇじぇ」な結果となった。大賞は異例の4つに決定。CMから誕生した「今でしょ!」は、決断を決める際の“後押し”として世の中に浸透。決め言葉を発する林氏のドヤ顔も注目を集めた。
滝川が五輪招致活動の最終プレゼンテーションで日本文化のすばらしさを世界にアピールした「お・も・て・な・し」は、「まさに東京五輪『金メダル』第1号というべきスピーチ」(同選考委員会)として選ばれた。
朝ドラ発の「じぇじぇじぇ」は、その言葉が「日本中に蔓延した」ことが決め手。ドラマのロケ地の岩手県久慈市には観光客が殺到するなど社会現象になり、「アマノミクス」「あまロス」などの造語も誕生、80年代のアイドルもクローズアップされるなど、「じぇじぇじぇ現象」が評価された。
また、選考員特別賞として「被災地が、東北が、日本がひとつになった 楽天、日本一をありがとう」が選ばれた。
同賞は1年の間に軽妙に世相を表現している“言葉”、広く大衆の目や口、耳を賑わせた“言葉”の中から選出。11月20日に大賞候補50語が発表されていた。
参考資料:Yahoo! ニュース、msn ニュース
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