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いつものようにネットフリックスで配信の同名映画を観賞。
黒人以外は出てこない、南アフリカ製作かと思ったら、ナイジェリアとのこと。
いずれにしても存じ上げない役者さん揃い。
あらすじから面白そうで観てしまった。
教会で信者を前に説教をする助祭。
と、その前に家庭内で助祭と息子が語らうシーン。
息子に愛情を注いでいることが垣間見られる。
その後、世間では誘拐事件が発生。
犯人の特徴が助祭の息子に似ているとの警察の強引な捜査が始まる。
そこに息子が相乗りの車両が、検問で引っかかり助祭の息子が誘拐犯として逮捕。
ところが、逮捕を逃れ海岸方向へ逃げたことで、警察に射殺され遺体は警察へ持ち込まれた。
息子が誘拐犯に仕立てられたと知った助祭は、真実の解明へと動き出す。
今でこそ神に使える身であるが、それまでの仕事はとんでもないものだった。
政府に反目する民衆などを取り締まり、時には暗殺も辞さない将軍を頂点とした組織の一員であった助祭。
将軍の命令一下、汚れた仕事を黙々とこなしていた助祭の前身の仕事、腕利きのアサシンだった。
と、あることを切っ掛けに将軍と取引をして引退後、助祭への道を選択していた。
そのような過去のある助祭が、愛息の暗殺に納得できないことで、警察を相手に息子の無実を証明しようと動き出す。
一方、腐敗した政府機関などの実態を暴こうとする敏腕女性記者、ところが、助祭とこの女性記者には、過去の経緯から関連性があることも後段に判明。
また、誘拐犯や腐敗した警察、そこには助祭が以前に仕えていた将軍が差配していることも判明。
息子の無実証明へ行動する父親の助祭、命を狙われることも・・・。
最後は、将軍とその配下の者に対峙することになるが、筋出てはどこの国の映画にもあるサスペンスアクションとなっていた。
将軍たちのやってきたことが詳細に記された極秘のブラック・ブック、引退を前の助祭が整理していたもの。
将軍専用の金庫に保管されている。
どこの国の映画の筋立ても、同じことなのだな・・・と、思いつつも最後まで見入った。
ネットフリックスでは、通常観ることもない国の映画も沢山配信しており、ある意味新鮮味もあると思っている。
時間つぶしには手ごろな映画配信も多い。
思わず嬉しくなってくる。(夫)
[追 記]~あらすじ~
助祭の息子は誘拐犯に仕立て上げられ、そして命を奪われた。やがて助祭は自らの手で正義の裁きを下そうと決意し、息子の無実を証明すべく腐敗した警察に戦いを挑む。
(ネットフリックス抜粋)

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