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咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

ミキノバンジョーの仔が初勝利・・・

2021-12-06 22:53:53 | スポーツ

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 かつて応援していたオープン馬・ミキノバンジョー。
 同馬の子息・ミキノバスドラムが、地方移籍後力をつけ連勝後再びJRAのコースに戻って来た。
 その前走、2週間前の福島競馬のダート1150m、15番人気であった同馬。
 レースが始まるとウマくスタートを決めて難なく先手を主張。
 軽快に逃げの手を打っていた。
 最後の直線も脚いろもよくゴールを目指している。
 これはもしかしてそのままか・・・。
 と、思っていたら、直線入り口で番手に上がったマヒオレが、渋太く食い下がっている。
 残り200を切るとミキノバスドラムがマヒオレを突き放している。
 これならと見ていたら、残り100を切ったあたりからマヒオレが盛り返してきた。
 2頭のたたき合いがゴールまで続いた。
 
 ゴール寸前、マヒオレがミキノバスドラムをクビ差交わしてしまった。
 惜しい、もう少しだったけど。
 
 そして、昨日の中京2レース・ダート1200m。
 今回は大外枠の16番に入っており、最後の直線に坂のあるタフなコースだったが、大外からスタートを決めると今回も難なく先手を主張していた。
 番手から追走の1番人気のインゴットバードが、ミキノバスドラムをマークしている。
 
 4コーナーから直線へ、同馬の脚いろは軽快そのものだった。
 残り200を切った。
 坂越えも難なく通過し脚いろが極めていい、これなら最後までいけるだろう。
 番手追走のインゴットバードの鞍上・C.ルメール騎手が、既に追い出しのゴーサインを出しているが、ミキノバスドラムに詰め寄ることが出来ない。
 
 よしよし、と思っていたら後方待機策だったタイキザモーメントが、メンバー最速タイの末脚で追い込んできた。
 そして、ミキノバスドラムにクビ差まで迫ったところがゴールだった。
 ついにやってくれた、ミキノバスドラムが1着でゴールイン。
 発走直前に単勝オッズが大きく下がり、2番人気に上がっていた。
 
 それにしても先手主張が功を奏している。
 いずれにしても、ミキノバンジョーの仔が勝利して何よりだった。
 良かった、よかった。
 
 ところで、中京メインのG1レース・チャンピオンズカップでは、ソダシがスタートを決めて先手を主張して軽快に逃げていた。
 ところが最後の直線に入ると、オイオイ一気に脚いろが悪くなったようである。
 初のダート戦、それも一線級のメンバー揃いに圧倒されたのか。
 古豪の面々によるプレッシャーに負けたのだろうか。
 
 この経験を今後に生かしてほしいものである。
 レースの方は、1番人気のテーオーケインズが最後の直線で動いて、後続に6馬身差の圧勝だった。
 2着には3番人気のチュウワウィザードだった。
 3着には14番人気の伏兵・アナザートゥルースが入線。
 
 狙っていたサンライズホープ、先行策だったが直線半ばで終わってしまった。
 残念な結果となっていた。(夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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