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一昨日、日大アメフト部の悪質なタックル問題で、当事者の学生の潔い記者会見。
昨日の悪質なタックルを強要したとされる前監督とコーチの記者会見は、潔い学生とは真逆の多くの国民や被害を受けた関西学院大の学生や関係者を失望させるものだった。
潔い学生を守り責任をとるための記者会見と思っていたけど・・・。
イエスマンのみを配下に置いた独裁政権。
古今東西の歴史を紐解いて見ても明らかなように独裁政権の反動から、必ず瓦解しており、独裁者の末路はすべて哀れなものである。
それが、人間社会の性であり当然の結果と思われる。
反対意見や建設的な意見を組み入れて運営される政権は、安定しそのトップは最後は勇退への道が開かれている。
戦国時代の三英傑・信長、秀吉は哀れな末路。
家康は後塵に政権を譲り渡し安定した時代を築く礎となっている。
諸外国でも全く同じことが起きている。
身近な社会生活の中にも垣間見られる。
今回の日大アメフト部の前監督を頂点とするコーチ陣、学生・・・。
コーチ陣は前監督に対して意見を具申できることはできないイエスマンだったとか。
そのような報道が流れている。
そのためか、昨日の会見では保身に走る前監督とコーチの姿。
加害者となって、自責の念に堪えない学生が真実を述べた記者会見をつぶしにかかっているような二人の会見と思われた。
監督としての数々の栄光が崩れ去ることを怖れたプライドだけが高すぎるのであろうか。
その結果、これまでの栄光がすべて崩れ去った情けない姿、責任をとることのできないみじめな記者会見とも受け止めれれるものだった。
「立つ鳥跡を濁さず」の諺の真逆の対応。
さらに日本大学という伝統ある大学、その栄光も地に落ちた感のある大きな汚点ともなったことだろう。(咲・夫)
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