お茶のあずま園-しんちゃん-ここだけの話ねんけど・・・

自家焙煎の美味しい加賀棒茶「加賀棒ほうじ茶」を追求する、お茶のあずま園、店主、東信一の四方山話。全国の産地直送茶もOK。

16年前の一輪のバラの切花・・・元気に育っています。

2012年05月24日 22時42分48秒 | お茶屋
16年前に、長女が横浜の小学校を卒業する時に貰ってきた、一輪のバラ。
貰ってきた時の花の色はピンクでした。
折角頂いたバラですので、もしかして育つのでは・・・と思って、
花がしおれる頃に、植木鉢に差しておきました。
何本かに切って差しておいたのですが、その内の1本が翌年芽を出し、上手く根付きました。
その後金沢に帰ってきてからも、鉢植えのまま外に出して放置して置いたのですが。
それから数年・・・枝も大きく育ち、花を付けるようになりました。
あの時のような、ピンクの花が咲く・・・・とばかり思っていましたが、
なんと、真っ白なバラの花をつけました。
知り合いの生花店の話によると、ピンクのバラは高いので、白いバラの切花に、
ピンク色の水を吸わせて、花びらをピンクにしているのではないか・・・とのことでした。
植え付いたバラは、本来の白色に戻ったのでしょう。

それ以来、年々大きくなり、毎年白いバラの花をつけてくれます。
そして、今年も、数日前から白い花を咲かせました。
白色の花も、なかなか清楚で良いものですね。

 
この花を見るたびに、長女の小学校卒業の姿が思い起こされます。
店の前には、もう一鉢、赤い花を付けるバラもあります。
ちょうど、白と赤のコントラストが良いですね。
 
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