石川県主催の、戦没者慰霊式が、29日、金沢の野田山墓地戦没者慰霊塔の前で
行われました。
毎年この次期に行われており、今年で58回だそうです。
参加者3000人(新聞発表)ですが、遺族の高齢化のため、
毎年少なくなっているようです。
しんちゃんの所属する、石川県茶商工業協同組合に、
毎年、県から「参加者への冷茶接待」のボランティア依頼があります。
梅雨が上がり、ギンギンギラギラの真夏の太陽が照りつける
ため、参加者からは、「冷たいお茶が何よりのサービスです」
と評判です。
慰霊式は、遺族を中心とした高齢者が多いため、
今年は、まだ梅雨明けがまだのため、曇りの天気で
蒸し暑いですが、気温は例年よりちょっと低めでした。
組合の青年部と中心に、朝6時より、大きなナベでお湯を沸かし、
暑いお茶を作ったあと、氷で急冷させて、冷茶を作ります。
毎年、暑い中、このお湯を沸かすために火を熾すのが
半そででいると、汗はタラタラ、火は暑いわ、
そのうち腕が赤くなり、ひりひりしてきます。
日焼けみたいなものですかね。
若手しかできないですね。
沸かしたお湯でお茶を作り、大きな入れ物に
これが、暑いに中には、たまらない美味しさです。
真夏の慰霊式の風物詩みたいなものです。
ボランティア接待のため、使用するお茶も、京都の茶組合から
ご提供をいただいております。
絣の着物の茶娘(バイト)も用意し、
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