しんちゃんが以前勤めていた会社の、
OB会がありました。
「再会を 祝い・楽しむ 会」です。
講演会では、
「氏名と名字のルーツを探る」
講師は、15年ほど前に、金沢支店長で
この地に来られたOBで、
金沢の用水研究家でもあり、金沢まち博の講師も
勤めている方です。
日本人の名字は、28万ほどあり、世界でも大変多い国だそうです。
そのルーツは、天皇が臣下に与えた
「源氏」、「平氏」、「藤原氏」、「橘氏」の4つの氏(うじ)にたどり着きます。
その氏の子孫それぞれが、同じ氏名で混乱しないように、
住み着いたところの地名を名乗っていくようになりました。
その数は、約1万程度になっていきます。
そして、明治維新で一般の人たちが名字を名乗ったため、
急に増えて、現在の約28万になったそうです。
もちろん明治維新の時、新しく名字を付けるため、
地形や方角風景から名字を名乗ったものが多いとのこと。
さしずめ、しんちゃん名字は東ですので、方角から・・・か?
(たいしたことはなかったですね)
今の石川県の上位1~5位は、
山本、中村、田中、吉田、山田だそうです。
講演会の後は、懇親会。
久しぶりに会う同僚や先輩諸氏と歓談。
しばしの時間、お題にある、再会を祝い・楽しむ会になり、
明日からのパワーを貰いました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます