しんちゃんの店の前で、先日、
マンホールをまくって、地下工事が行われていました。
マンホールをまくって、地下工事が行われていました。
この工事は、通信大手の会社の工事で、
地下に光ケーブルを新しく敷設する工事でした。
しんちゃんは、会社務め時代に、この会社の工事部門に居たため、
マンホールには数知れず入って作業していたので、
懐かしく思い、店の前の工事の人たちと暫くお話していました。
そのとき気がついたのですが・・・
このマンホールの蓋についている会社のマーク・・・・
なんと、旧公社時代のマークではありませんか。
公社から民営になって、26年・・・。
民営化以降は全国的でマンホールの蓋を痛んだものから順次交換し、
今ではほとんどぐるぐるマークの新しいマンホール蓋に代わっていて、
旧のマークは見られなくなっていました。
その、めったに見られない、旧公社のマンホール蓋・・・
なんと、しんちゃんの店の前のマンホールにあったとは驚き!・・・
今までなんで気がつかなかったのだろう?
灯台下暗しとはこのことですね。
この旧公社のマーク・・・実は、意味があります。
マークをじっくり見ると、周りは「T」と「T」の文字が丸く囲んでいて、
内側は「S」を表しています。
これは、Telegraph&Telephone Serviceの頭文字で電信電話公社の業務を
表しています。
(正式には、Nippon Telegraph and Telephone Public Corporation)
旧三公社五現業時代を体験しているしんちゃんとしては、
懐かしいマークです。
今は昔の物語となりましたね。
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