お茶のあずま園-しんちゃん-ここだけの話ねんけど・・・

自家焙煎の美味しい加賀棒茶「加賀棒ほうじ茶」を追求する、お茶のあずま園、店主、東信一の四方山話。全国の産地直送茶もOK。

懐古的雰囲気・・・今では、滅多に見られない「真空管」

2012年02月25日 22時20分58秒 | お茶屋
最近は、滅多に見られない、「真空管」!
(真空管って・・・何?、と言う人もいるかも)
しんちゃんの子どもの頃は、家の茶の間にあるラジオはほとんど真空管でした。
ちょうど小型のトランジスターラジオが出始めた頃。

その後は、トランジスタ・・・IC・・・LSIと爆発的に普及し、
今では真空管ラジオは滅多にお目にかかれない。

真空管は、その後も一部の業界でしばらく活躍していました。
それは、電波を送信する無線機の中で、
最終段階の電波の増幅をするところでした。
もちろん、最後の送信増幅以外は、ICやLSIになっていましたが・・・。
どうも、最後の送信増幅だけはトランジスタ化が難しかったようです。

それでも、昭和50年後半頃になると、
オールトランジスタ化が図られ、真空管は姿を消しました。

しんちゃんは趣味で、アマチュア無線をしているんですが、
アマチュア無線の世界でも、昭和50年代まで「真空管」が健在でした。

そして、今しんちゃんが使っている無線機は、
昭和50年頃の無線機です。
(大切の使っていますので・・・)

最近電波の送信出力が落ちてきていました(真空管の寿命)ので、
調達することに・・・

今でもマニアの間では真空管が売買されていましたので、早速調達。
品物が届き、久しぶりに間近に見る「真空管」・・・

なんか昔の友人に会った様なウキウキ気分になります
(しんちゃんだけかな?)。

この「真空管」は、電波の増幅専用の真空管ですので、
ちょっとお高い・・・
米国GE社製の6146Bと言う真空管です。
次、何時手に入るか分からないので、一安心です。

そう言えば、山の家には、子どもの頃の真空管ラジオが
まだあります(もちろん動きませんが・・・)。
最近、この真空管ラジオを、修理し
再稼動できないか思案しているところです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 好天です。金沢市内積雪”0”... | トップ | 金沢の寿・・・五色生菓子 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

お茶屋」カテゴリの最新記事