今日は、かほく市にある「西田幾多郎記念哲学館」で、
哲学館の友の会さまに、日本茶・・・
特に今回は「玉露」を楽しんでいただきました。
哲学館の友の会さまに、日本茶・・・
特に今回は「玉露」を楽しんでいただきました。
年4回の居室の内、今年の最終回です。
今回の玉露は、日本の二大玉露産地の
八女玉露と宇治玉露を楽しんでいただきました。
八女玉露と宇治玉露を楽しんでいただきました。
玉露は、とにかくお湯の温度を如何に下げるか・・・
下がるまで待てるか・・・がポイントです。
下がるまで待てるか・・・がポイントです。
「家では、ポットから直接キュースにお湯を入れて、
すぐお茶碗に注ぐけど・・・(笑)」っと言う人が殆ど。
すぐお茶碗に注ぐけど・・・(笑)」っと言う人が殆ど。
「今日は、ちょっとガマンして、
本当の美味しい玉露をいただきましょう・・・ネ」。
本当の美味しい玉露をいただきましょう・・・ネ」。
皆でワイワイ言いながらも、湯冷ましのお湯を手で確認しながら
お湯の温度を下げて行きます。
お湯の温度を下げて行きます。
そして冷ましたお湯をキュースに入れて・・・・
また3分・・・長いですよね。
また3分・・・長いですよね。
湯冷ましにポットからお湯を注いでから、
約8~10分・・・ようやく茶碗に注ぎます。
約8~10分・・・ようやく茶碗に注ぎます。
「えっ、一人分ってこんなに少ないの!」
「玉露は喉を潤すと言うより、抹茶のように、
舌の上でお茶を転がすように味わいを楽しむものですよ」
舌の上でお茶を転がすように味わいを楽しむものですよ」
「うわぁ~、美味しい。トロっとしていて、甘さも濃厚」
っと大変感動していただきました。
もちろん、添えられているお菓子は、
有名な吉はしさんの茶席用和菓子です。
有名な吉はしさんの茶席用和菓子です。
二産地の玉露をそれぞれニ煎淹れて楽しんでいただき、
二時間が、あっと言う間に過ぎていきました。
二時間が、あっと言う間に過ぎていきました。
折角の玉露・・・美味しい頂き方を学んでいただき、
お家でも美味しい日本茶を飲んで、
心と体の疲れを癒していただきたいと思っています。
お家でも美味しい日本茶を飲んで、
心と体の疲れを癒していただきたいと思っています。
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