今日は、お茶教室・・・
お客様は、しんちゃんの会社員時代のOB会。
そして、教室の内容は、「茶香服(ちゃかぶき)」。
茶香服(茶歌舞伎とも言う)とは、闘茶の一種・・・元々はお茶の産地や
種類を当てる、いわば茶取引のプロの競技です。
しんちゃんとしては、日本茶を楽しく頂いてもらうために、
この茶香服を、堅苦しくないように、楽しく日本茶の違いを
体験してもらうように・・・と、お茶教室に取り入れています。
今日のお茶は、玉露・高級煎茶・普通煎茶・荒茶の四種類。
この四種類を、順番バラバラに、3回飲んでいただき、
それぞれ1回毎に、お茶を当てるゲームのようなものです。
たかがお茶・・・されどお茶。
ゲームとなれば、やっぱり真剣に、味や香りなど、
真剣に取り組んでいました。
各回毎に、四種類正解のかたには、ささやかな記念品も・・・
2時間ほどでしたが、参加者からは大変喜ばれ、
「こんなお茶教室、初めてや。いやぁ~楽しかった!」
と大好評。
でも、この茶香服・・・実は、主催するしんちゃんが一番大変。
なにしろ、こちらが全部のお茶を次から次へと順番に淹れて、
参加者に提供しなければならないので、大忙し。
それでも、参加者に喜んでいただき、大満足!
もちろん、準備した和菓子は、茶席で有名な「吉はし」さんの上生菓子。
名は、「紅葉重ね」と「錦秋」。
日本の秋の風景を醸し出していますね。