お茶のあずま園-しんちゃん-ここだけの話ねんけど・・・

自家焙煎の美味しい加賀棒茶「加賀棒ほうじ茶」を追求する、お茶のあずま園、店主、東信一の四方山話。全国の産地直送茶もOK。

ムササビか?コウモリか?悩めるしんちゃんです。

2008年12月28日 23時21分56秒 | お茶屋
しんちゃんの山の家は、昔ながらの作りの家で「吾妻建ち」の家です。

正面は漆喰と下見板、横は全て下見板仕上げですが、
後ろに崖が迫っているためか、下の方は下見板になっていますが、
上の方は土壁のままとなっています。
(正面写真は、3年前の大雪の時です・・・今は雪はありません)

もちろん、土壁ですから、中には竹で編んだ「コウマイ」が入っています。
しかし、後ろに回って、上を見て、穴が空いていてびっくり!
どうも、「ムササビ」か「コウモリ」が壁に穴を空けて、天井裏に
入っているようです。

後ろに回って、上を見て、穴が空いていてびっくり!
天井裏に、「ムササビ」や「コウモリ」が入ると、あちこちカジるので、
すぐに塞がなきゃ!

しかし、7~8mも垂直になっているところなので、ちょっとやそっとで
は、届きそうも無く、ハシゴを掛けるのも高すぎて危険です。
業者に頼むと、まず足場を組み立ててからになるので、
金額がびっくりするほど高くつくそうです。

しかたなく、とりあえず、応急処置として天井裏の内側から、板をあ
てて塞ぎました。
穴は、全部で12~13も空いていました。トホホ。

いたずらものは、日中、外に出ているのか、
天井裏に入って、ライトを当てても、音を出しても、音沙汰なし。
誇りまみれになりながら、一応塞ぎました。

しかし、土壁で、中にはこうまいと言って、竹や萱が縦横にびっしりと
入っているのですが、穴のまわりだけ、食いちぎったのか、すっかり
切り取られたようになっています。
恐るべし!

仮修理のため、何か良い手立ては無いものか・・・思案中です。

そういえば、数年前にも、ミツバチが天井裏に入って、巣を作り、
大きくなって、巣が割れて・・・天井裏は蜂蜜まみれ!
掃除するのが大変でした。

また、こういう動物が近づかない方法がありましたら、何方か教えて・・・!
悩める、しんちゃんです。
コメント
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