ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

年金セミナーを聴きに行く。

2011年11月19日 16時10分16秒 | 味わうねーさん
昨日は横須賀まで年金セミナーってやつを聴きに。

少し前に株式会社になった生保会社が主催した年金セミナーだったんだが、内容わかりやすく、お話しも楽しく、あっという間の1時間半という感じで。

まぁ、オバチャマの生まれ年(昭和41年4月2日以降に誕生した人)では年金受給できる開始年齢は65歳以上確定で、これがもしかしたら上がる(後ろ押し)可能性もあるわけで。


オバウトだが年金受給額ってこんな感じらしい。

「月の標準月額(月収)が40万円で38年間働きました。」で、月の年金額が15万円くらい。(もうこれは格差社会が広がってこの状況が実現できるサラリーマンは大幅減少だろう・・・と。)

「月の標準月額(月収)が30万円で30年間働きました。」で、月の年金額が10万円くらい。

「月の標準月額(月収)が20万円で25年間働きました。」で、月の年金額が7万円くらい。


年収がかなりよかろうが、年金計算上のMAX値があって、いくら年収がよくても、「これ以上はカット」ってことで、「うちの亭主は月収100万以上、年収1000万円以上ありました。」って言っても、受け取れる年金額はそれに比例しないから、「勘違いしている専業主婦の方はすぐにその勘違いを正してくださいね。受け取る時になって「こんなに少ないんですかっ」て言って愕然としてる主婦の方、相当いますからね。」だってよ。


今後は年金開始年齢が、退職年齢よりかなり後ろ押しになりそうだから、「その間のつなぎ貯蓄ってのは準備しておくに越したことはない」って言ってたけど、「その貯蓄に回すお金すらなかなか捻出できないくらいのご時世が到来してる」ようでね。
「投資として土地を買っておくとか、家を買っておくとか、そういうことすら、今の若い世代は出来ない時代になってしまってる、、、」とな。


「厳しい時代は結構長く続くだろう」って言ってたわぁ。どーすんだ~い。



それと大企業なんかがやってる企業年金ももう当てには出来ない様子。
崩壊路線まっしぐら~~~。
※オバチャマは大企業勤めしてないから関係ないけども。



核家族→大家族に戻って生活したほうが豊かに暮らせるって言ってたけど、そりゃ、そうだわなぁ。

おじいちゃんの年金
おばあちゃんの年金
夫婦の収入
子どもの収入

こうやって収入あわせて生活できる田舎の人のほうがかえって豊かに暮らせるってさ。
そりゃ、そうだわなぁ。

※自分の両親の実家(田舎)見てても、そう想うもんなぁ。


よっぽど自立して生涯ずっと収入稼げる人はともかくね。


「これからは独身の方達なんかは特に共同生活をオススメしますね。」とも冗談交じりで言ってたっけ。


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