ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

オヤジの諭し

2010年06月18日 19時44分52秒 | 知言葉
君は(の立場で)、このケースに関わってる時には、人との話を要しちゃいけないんだよ。
仮に相手が「つまり…(結論を急ぐ)」と言い出そうが「要するにこういうことです。」という言い方はダメ。
とにかく客観的にひとつづつ、ひとつづつ、順を追って伝えること。聞くこと。
「要するに、なになにで…」は厳禁。わかった?




結論をせかす人(後はとにかく言い訳探しに走っちゃう人とか)に順を追わせるのが一苦労じゃん。(苦笑)
そうなると「はぁ…ぁ」って感じで黙り込みたくなるか、場合によっちゃそのこと自体を放棄したくなるんだよねぇ。(笑)

だから結論を言ってから詳細をつめたい時もある。
まぁでも結論を先に言ってしまうと、たいがい詳細は耳に入っちゃいないわな。(笑)

頭がいい、悪い。

2010年06月18日 19時07分50秒 | 2種分ねーさん
頭のよい人は面接臭いを面接臭いまま抱え、決してややこしくはしない。
面接臭さは知識だけで解決しない、知恵を出そうと考える。


頭の悪い人はとにかくことをややこしくして処理能力をあげたり隠れみのを作るのに躍起になる。
ややこしいのには知識があったほうが重宝される。



後者が表裏にはびこる始末で、頭のいいオヤジ達はいまいち奥に引っ込まされてる気がする。

「手柄にされること」と「ぬれぎぬを着せられること」

2010年06月18日 12時35分32秒 | 2種分ねーさん
これ案外紙一重ですよね。


例えば、自分がしたことが誰かの手柄になってその誰かは一旗あげることができた。
これは関わった側もすごく嬉しいこと。


例えば、自分がしたことが誰かのぬれぎぬを着せられるようなことでその誰かはその隙に逃げ切った。
これは関わってしまった側は相当頭にきますわな。


この境目、案外盲目になってませんか。


人にして貰ったことを受け取ってそのことを手柄にできる人はそのこと自体をきちんと抱えてる人。

人に何かをさせてその隙に逃げ切っていくような人はそのこと自体は抱えてなくて自分だけ抱えてる人。


どっちがいい悪いより、ここの意識が無さ過ぎるのは相当困りもの。


て‐がら【手柄】
人からほめられるような立派な働き。功績。功名。

ぬれ‐ぎぬ【×濡れ▽衣】
身に覚えのない罪をいうたとえ。

どうしても解せない。

2010年06月18日 11時13分17秒 | 考えるねーさん
小沢一郎さんが会見の時に、とある記者に、

民主主義とはルールを守ること。わかるか。」

と、ムッとしながらちょっと食ってかかって言った。


それをテレビで見て、

「はぁ?あんたそれちょっと違うよぅ。」

って小沢さんに呆れたオバチャマなんだが、

やっぱり「民主主義=ルールを守る」はいまだに解せないんだなぁ。


ルール自体が「おかしいでしょ。(モラル的に・・・とか。)」と思う人は守らないから。
そんなもん。


ルールで生きてるんじゃないし、人間。


麻生太郎ちゃんが「わたしは人の弱みを利用して何かをするのは嫌いなんで。」とおっしゃってるのを耳にしたことがある。


「人の弱みを利用してルールを作って従わせる=民主主義」

あなた、こういうほうでしょう?一郎ちゃん??



今日突かれたお言葉・その203

2010年06月18日 10時47分25秒 | 突言葉ねーさん
ベルリンで講演した時、「膿」という言葉を使った。
すると通訳がもっときれいな表現はないのかと言った。
通訳としては失格だ。


とある芸術家さんのツイッターより。


数年前、オバチャマの勤務する会社にロンドンからのお客様を迎えたことがあった。
日本滞在中、同行する時の為に、通訳♀を手配した。

移動中の車中、この通訳♀は何をしたかというと、通訳という役目を忘れ、
このロンドンからのお客様に自ら東京案内を始めてしまったのだった。

まるで自分が接待する側の人のように・・・。

このロンドンからのお客様の接待要員はオバチャマが勤務する会社の者なわけだ。
社長達は「あの通訳♀は2度は頼みたくないなぁ。英語しゃべれても頭悪い。」と不満そうだった。

オバチャマは社内で数十分、この通訳を介してロンドンからのお客様とご挨拶をした。
通訳の方はエキゾチックなメイクでスーツはバッチリ、とても綺麗な女性だったが、
「とにかくなんかしゃべんなさ~い。」と(無言のうちに)急かされる感じ(喋るときに考えない人なんだろう、こういう人。沈黙恐怖症とか。)が落ち着いて話せない雰囲気を作り出すので、「あ~、この人なんかダメかも・・・」とちょっと嫌な感じがしたのを思い出す。

「ロンドンに出向いた時に頼んだ通訳♀は優秀だった。」と社長らは言っていたが、
要するに間合いとか空気を素早く感じて気がつく人だったんだろう。