ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

「節税」と「脱税」

2010年06月13日 14時37分56秒 | 2種分ねーさん
しかし国税局とか税務署の人達って、この境目をキッチリ認識されているのでしょうか・・・。

実は曖昧なんじゃないですかぁ?
で、その時のご時世と上のほうの人の繋がりで都合良く解釈して処理してきてる・・・みたいな。

節税はいいけど、脱税はやっぱりダメだよね?
で、節税対策なのに「脱税してる!」とか言っちゃってる人も多くないかね。





せつ‐ぜい【節税】
所得控除や非課税制度を活用して税負担を軽減すること。
法律の規定(ルール)に従って、税金を少なくする会計処理。
※所得の分散、課税の繰延、各種特例の利用

売り上げに対し前払いでもらったお金を売り上げから控除する、これは「節税」。
家賃を一年分前払してしまい、そしてこれを経費に入れて申告する。
これは「短期前払費用」の特例という取り決めにより、納税者の選択として認められている。これは「節税」。
「節税」は絶対にするべき。
権利として認められている節税を徹底的に行い、継続的に繁栄していく。立派な社会貢献だと考えられる。



だつ‐ぜい【脱税】
納税義務者が故意に税額の一部または全部の申告をせず、納付を免れること。
意図的にルールを破って、税金を逃れる会計処理。
※収入の除外、経費の水増し、棚卸資産の除外等

納品をしそれに対する入金がなされているのにも関わらずこれを売り上げに入れないのは「脱税」。
友人からもらった領収書を自分の経費として入れる、これは「脱税」。
「意図を持って所得を隠す」、「本来の金額よりも少なく申告する」などは脱税である。


所得控除(しょとくこうじょ)
所得への課税額を計算する際に、個々人の税金を払う能力(担税力)に応じて一定額を差し引く制度。

非課税制度(ひかぜいせいど)
資産形成に関する様々な非課税制度を活用することで、税金を何万円も軽減することができる。




10年前は税務署の抜き打ち調査が流行り・・・

2010年06月13日 14時24分45秒 | 観察屋ねーさん
10年前というとフリーで仕事をやってるような人達のところに、
「税務署の調査です」といって、抜き打ち調査に来るのが流行ってましたよね。

オバチャマのまわりでもいたっけなぁ。
みんな「はぁ?」って感じで。

けど少し税金持ってかれちゃってたかなぁ。
それまでの確定申告ではなんでもなかったのに。
そういうもんなのか。

あの時は「個人で仕事をやってるような人達、税金はきちんと支払って下さい」の啓蒙だったんでしょうね。


で、10年経った今って、「国税です」といって、抜き打ち調査するのが流行ってるの?
NHKでドラマ「チェイス」もやってたことだしね。

「脱税は許さないよ!?」っていう啓蒙なんでしょうねぇ。


節税対策は知恵としてよろしいと思うんだ、けど、税金は正しく納めましょうよねー。
日本の国の為にもねー。



「信用できない」っていう言葉の裏。

2010年06月13日 13時44分44秒 | 考えるねーさん
「あの人を信用する」「あの人を信用しない」というのは、実は自分で自分を信用できていない人が言う言葉ですわねー。
情報にすぐ流されちゃう人の言葉。

案外見た目で流れる人のほうがまだ自分で自分を信用してるかも。

だから「正確で本当に正しい情報を!」とな。
正確で正しいなんてないわなぁ、そんなのねぇ。

みんな個々に「ものさし」も違えば「寸法」も違うからね。
それを合わせる必要があるか?って。

そんなこと、独裁組織にしなけりゃ無理だね。
そんなこと、まっぴらゴメンなはずなのにねぇ、誰しも。
それなのに、合わせようと必死になる大人が多くない?合ってないのが無性にイライラしてくるような大人。

「信頼する」「信頼しない」ってところまで上がって来たら何か変わってくるんだけどね。