半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『喜劇 愛妻物語』を観ました。

2021-08-22 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 結婚して10年。いまだにうだつの上がらない脚本家の豪太と、トキメキを失って久しい妻のチカが、幼い娘と三人で旅に出た。四国を舞台にしたシナリオを書くための五日間の取材旅行。しかし豪太にはもうひとつの重大ミッションがあった。旅の間になんとしても、「セックスレスの妻とセックスする」という悲願を達成するのだ!
(公式サイトより)
 脚本家・足立紳さんの同名自伝的小説を自ら脚色した作品だそうです
正直、脚本家さんの普段の生活ってのは、見たことないですよね。なので、この豪太さんが普通なのか、そうじゃないのかが分かりません
・・・なんだけど、豪太さん。俺が観た感じでは、ちょっとなぁ・・・って感じ
なので、チカが、何事に対しても、イライラしているのは、俺も同じ感情を持ってました。
チカがガチコンって言ってくれるのは、なんだか快感を覚えていたのは確かです
そんな序盤から、チカはさらにエスカレートしていきますね。
(水川あさみさん、凄いっす)
豪太に少し肩入れしたのは、彼がひたすら、チカを抱こうと画策しているところ・・・かな
あの妄想は、俺は理解できます
逆に言えば、豪太にはその位しか同情の余地が無いですね。
「俺、がんばるから」ってセリフが、どーしても薄っぺらくて、イライラしちゃいました。
でも、そこは、意外にもチカは無言で・・・そこは「妻」なのかなぁ
この続きが観たいと思うってことは、なんだかんだ言ってハマったかな
ちゅうことで、大久保さんの絡みは大笑いだった・・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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9月ハーフも前倒し!

2021-08-21 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 8/20(金)
 長雨もやっと終わり、また暑い夏が戻ってきました
今日は、かなり早いけど、9月に走る予定の「月イチハーフ」を前倒しにした
2:30に起床し、3:00過ぎに出発、まずはひたすら初石方面に走り、流山街道を走り、おおたかの森を通過しつつ・・・
途中ジュース休憩をしつつ、2.7時間、22kmを走った。
ジョギング自体は満足なんだけど、最近イライラするのは、ランニングアプリ。
折角、必死こいて距離を稼いでいるのに、途中で止まってて、計測できてなかったりすることが多々ある。
今回も、最初の7kmしか記録できてなかった 
 8/21(土)
 早めに布団に入ったものの、リビングには、3時間で戻ってきちゃった。
映画を2本、立て続けに観た後、睡魔がやっと訪れて、仮眠
カミさんは仕事、Kもバイトということで、俺はsを誘ってお買い物に出かけた
格安ジュースを2ケース購入、帰りがけに取り置きしていた雑誌を取りに寄り、10:30帰宅
天気も安定してそうだったので、着替えてジョギングに出かけた
ムシ暑いのもあって、7km走ったら汗ビチョ
速攻でシャワー浴びた後は、リビングでエアコンつけて、まったりし続けた
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『フード・ラック! 食運』を観ました。

2021-08-21 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 幻の人気焼肉店「根岸苑」。
かつてそこには、食とともに家族の笑顔が溢れていた。
長きにわたり、疎遠になっていた母の突然の余命宣告。
「食運」を持つ、奇跡の男が「母の味」を求めて、食の旅に出る。
(公式サイトより)

 あの、寺門ジモンさんが原作・監督をしています。ちょっと話題になった記憶が・・・
タイトルからして、どうしても「食」中心というのは理解していたし、物語は期待していませんよね
うん、物語は、まあ・・・まあ・・・って感じです
NAOTOさんと、(土屋)太鳳ちゃんがメインで、様々な「食」に接するというものではあるものの、この作品の主役は人間じゃないですね。
そう、「食」・・・その中でも、やはり(ジモンさんですから)「肉」が主人公です
自分なんかも、しょっちゅう「焼肉」はするものの、この作品に出てくるものとは全く「別物」でした
とにかく、美味そう!!
焼き方ってああするんだ・・・、あんなに待つんだ・・・、そこで(ひっくり)返すんだ・・・
映画を観ているというより、ただただ、「肉」を眺めている・・・そんな感じです
ちゅうことで、当然、その日の晩は肉を食べました・・・で35点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『君の瞳が問いかけている』を観ました。

2021-08-21 02:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 目は不自由だが明るく愛くるしい明香里(吉高由里子)と、罪を犯しキックボクサーとしての未来を絶たれた塁(横浜流星)。小さな勘違いから出会った2人は惹かれあい、ささやかながらも掛け替えのない幸せを手にした──かに見えた。
ある日、明香里は、誰にも言わずにいた秘密を塁に明かす。彼女は自らが運転していた車の事故で両親を亡くし、自身も視力を失っていたのだ。以来、ずっと自分を責めてきたという明香里。だが、彼女の告白を聞いた塁は、彼だけが知るあまりに残酷な運命の因果に気付いてしまっていた──。
(公式サイトより)

 韓国の作品を日本でリメイクしたそうですね。劇場でやたら予告を観た記憶があります。
塁がバイトを始めた駐車場の管理人サン・・・そこに唐突に明香里がズカズカと入ってきて、世間話して、差し入れして・・・
前にバイトしてたオッサン、どんだけ彼女にお世話になっていたのか・・・
目が不自由な明香里、自分に対して壁を作ることなく接してくれる明香里に、塁の気持ちも・・・
だけど、塁にも、明香里にも暗い過去があります
塁はなんで、あんな闇稼業に染まってしまったんですかね。弱みを握られている まとまったお金が欲しい イマイチ理由が分かりませんでした。
地下格闘技では強かったみたいで、ハラスメント満開の明香里上司も、えげつない形で撃退しちゃいました
そんな過去に明香里と接点があったんですね。。。同様する塁だけど、明香里のあの自動車事故は、確かに悲惨ではあったけど、強烈な接点があったって感じでは無かったですよね。
あんだけ自分を責めるというのも、ちょっと・・・
2人で生きていく、そして明香里の目を治す・・・いい感じになってきたんだけど、上映時間はまだ半分、確実に嫌な予感がしました。
案の定、「悪行は足を洗うのが大変」というような厳しい状況が・・・
あんな形で「粛清」しようとしたり、それが叶わないと、車でドン、体にグサって・・・酷いっす
(てっきり死んで哀しい結末・・・と思ったら、そうじゃなかったですが)
その後、x年間も、明香里は決して忘れず、そして諦めずだったんですね・・・自分や家族があんな目にあった・・・そこに関係する塁なのに・・・
再会もまた奇跡・・・2人で新しい人生をこれから歩んで欲しいな
ちゅうことで、(横浜)流星さんの格闘技シーンは、体キレッキレで素晴らしい・・・で、65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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今年も無くなったか・・・

2021-08-20 21:00:00 | えふわんの部屋
 今年のF1日本GPも中止が決定しちゃったね・・・
コロナ禍の中でも開催されたオリンピック、海外からくる人のビザの問題とかも特例があったみたいで、その「流れ」で、もしかしたら今年は鈴鹿もイケるかと思ったけど・・・
さすがに最近の感染状況とかを考えると、正直、この決定は仕方ないかな・・・と思いました
主催者であるモビリティランドや、鈴鹿の人たちは、相当、根気よく開催に向けて動いてくれていたというのを感じていました。
F1側も、鈴鹿開催を強く望んでいたのも分かりましたし・・・ただ、トルコGPが直前にスケジュールに割って入ったのは致命的だったような
HONDA最終年、そして冠スポンサーとなった2021鈴鹿グランプリだったんだけど、本当に残念ですね
個人的にも、2年間、F1観戦に行けてないというのは、初観戦した1990年から、初めてですよ。(そもそも開催していない期間を除いてですが)
こうなったら、やはり後半戦、HONDAはチャンピオンを獲って欲しいし、角田選手には覚醒して欲しいですね
生での応援は叶いませんでしたが、TVを通じて応援します

しっかし、8/19、バイクの日に、今度は「鈴鹿8耐」の中止が発表されちゃったし。
もてぎのMotoGP、富士のWECはとっくに中止になっちゃってたし。
V.ロッシ選手のMotoGPラストライド、そしてトヨタのハイパーカーGR010も観れない。
残りは、11月に予定されている、WRCなんだけど、どうなるのかなぁ
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『海底47m 古代マヤの死の迷宮』を観ました。

2021-08-15 11:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 いじめられっ子の女子高生ミアは気弱な性格で、父親グラントの再婚相手の娘サーシャとの関係もぎくしゃくしていた。マヤ文明の遺跡を研究する考古学者のグラントは、2人の距離を縮めるため、週末に自身の研究場所近くで行われる、船中からサメを鑑賞する観光ツアーへの参加を姉妹に提案する。親友のアレクサとニコールとの先約があったサーシャだったが、ツアーへの参加を渋々受け入れる。
迎えた当日、グラントに連れられてツアー会場にやって来た姉妹は、グラントが研究場所に向かった直後に現れたアレクサとニコールから、もっとスリリングな遊びをしないかと誘われる。それはマヤ文明の遺跡が眠る海底洞窟に潜るケーブダイビング。通常のダイビングよりも遥かに危険なアクティビティだ。姉妹はダイビング初級だったが、その魅力的な誘いに乗り、不十分な装備のまま、海に潜るのだった。
(公式サイトより)
 さっき「海底47m」を観たばかりですが、その監督がこちらの作品も作ったんですね。47mという数字の「こだわり」は何なんでしょうか
こちらは、さっきの作品の姉妹と違って、冒頭に「水」は出て来てますが、「海」ではなく、「プール」でした
更に、姉妹が主人公ってのは前作同様なれど、複雑な家族環境であり、学園での生徒間のイジメであり、序盤は、「深さ」を感じましたね。
(ただ、その後その点にほぼ触れることはなく、「深さ」は無かったです・・・まあ、パニック映画に深さは不要か)
海に潜るキッカケは、少し興味が持てました。「ケーブダイビング」なんての、あるんですかね まあ、海の底って、まだまだ人類の知らない「謎」が多いですからね
でも、(前作同様)その手のプロならまだしも、全くの素人が、その場で何かを「しでかして」しまう。
海底の建物が崩れて、深海サメが襲ってきてて・・・
前作は、基本1か所(檻の中)でのサバイバルでしたが、今回は、海底迷宮の「探索」ですから・・・そりゃあ、難易度上がりましたよね
素人以上に、プロの人たちのほうが早々に餌食になっちゃうのはどーか とは思うものの、主人公はあくまでミアとサーシャですからね。
何とか2人で海上まで辿り着いたら、船が・・・
その船が、またサメの餌巻いてて、サメを誘っている・・・船上には、客の一人に、あのイジメ女がいる・・・最悪な状況でしたね
もっともっと「古代の呪い」みたいな演出があるのかと思ったけど、思わせぶりだったなぁ
ちゅうことで、胴体噛まれてて、逃げられるの・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『海底47m』を観ました。

2021-08-15 03:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 メキシコで休暇を過ごすリサとケイト姉妹は現地の男友達から、海に沈めた檻の中から野生のサメを鑑賞する「シャークケージダイビング」に誘われる。
臆病なリサは尻込みするが、好奇心旺盛なケイトに強引に押し切られ、挑戦することに。
姉妹を乗せた檻はゆっくりと水深5mの海へと降りていく。初めて間近で見るサメの迫力に大興奮の二人だったが、悲劇は突然訪れる。
ワイヤーが切れ、檻が水深47mの海底まで落下してしまう。そこは、無線も届かない海の底。助けを呼ぶ声は届かない。急浮上すれば潜水病で意識を失ってしまい、海中に留まればサメの餌食になること必至。
ボンベに残された酸素はあと僅か。全てが極限状態の海底での脱出劇に、生還という結末はあるのだろうか!?
(公式サイトより)
 公式サイトに、「全米初登場5位!」「3週連続トップ10入り!」・・・って、アピールするには、若干弱い成績に見えますが、更にも増して・・・
「歴代サメ映画8位!」
・・・って、全く強みを感じないアビールで、爆笑しちゃいました
リサは一体、前の男にどんだけ入れ込んでいたのか・・・メキシコまで遊びに来ているのに、ジメジメジメジメ
逆にケイトは、典型的なイケイケギャル、現地でハメを外しまくってます。
知り合った男のお誘いで、参加することになった「シャークケージダイビング」
こういった「観光」があっても良いとは思うものの、どーみても、船もしょぼいし、載せている機器(ウィンチなど)も整備されていると思えないし・・・
禁止されている「餌まき」もやっちゃってて、どうなるかは、潜る前に分かってしまっちゃいますね
案の定、すぐに事故が起こって、海底47mでの「脱出劇」が始まりました
でも、予想したよか、サメがあまり出てこない・・わんさか出て来て大パニックにならないのは、「サメ映画8位」たるものなのかな
それよか、暗い海の底で、助けもこない中、酸素残量も少ない・・・そんな絶望的な時間のほうが・・・見ているこっちも苦しかったです
この手の作品は、残り1名になって何とか生還・・・ってパターンなので、「どちらが死ぬのか」「どんな死に方をしちゃうのか」という見方をしちゃう俺はどーかしてますね
意外にも、(繰り返しますが、サメの脅威が少なくて)比較的楽に生還しちゃった・・・と思ったら・・・
そっかぁ、ココに「あの症状」を持ってくるのか・・・
リサには気の毒だとは思うけど、あんな激しい痛みを伴う生還よか良かったのかも・・・とも思ってしまいました
ちゅうことで、「Playstation VR WORLD」のほうが、怖さはあったかも・・・で、45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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お盆2021

2021-08-14 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 雨は続きます。。。本当に長い
昨日、雨中を13km走ったってのもあって、今日は小休止。ジョギングはなし。
朝から映画を2本観て、家族が起きてくる前に、コンビニで朝食のパンを買った。
お盆ということで、朝食後ちょっとしてから、家族でカミさんの実家に行った。
(Yは準備不足で留守番だと・・・)
先日からマイカー(ひらさん)が入院中なので、代車で借りている軽自動車に4人乗っていった。
お線香をあげて、お昼ご飯を食べて・・・しばしお話した。
今回はお酒は飲まなかったけど、帰りの運転は、Kに交代した。練習練習
途中お買い物を済ませつつ、15:00頃には自宅に戻った
ちょいと昼寝したら、もう夜。
あっという間のお盆だった・・・
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『星の子』を観ました。

2021-08-14 04:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろ(芦田愛菜)だが、その両親は、病弱だった幼少期のちひろを治した“あやしい宗教”を深く信じていた。中学3年になったちひろは、一目惚れした新任のイケメン先生に、夜の公園で奇妙な儀式をする両親を見られてしまう。そして、彼女の心を大きく揺さぶる事件が起きるー。
(公式サイトより)
 ちひろ生誕、その後の育児シーンにて、この家族に何があったのか なぜあの「宗教」にハマってしまったのか・・・というのが分かります。
確かに、親としては、我が子があんなに苦しんで、親自身も困り果てたところで、あんな「奇跡」が起きたら、信じてしまうのかも知れません。(ウチは幸い、そんな危機的状況の経験がありませんが)
中学生となったちひろ、おとなしい良い子に育ってますが、親戚や周囲の人たちからの「見る目」というのを次第に意識する年齢にもなってきちゃってます。
一番近い存在であった姉が失踪しちゃってるのは彼女の心に影を落としちゃってます。逆に、近しいクラスメートは支えになってくれてましたね
必死に宗教から引き離そうとする親戚のおっちゃんの気持ちも分かるし、見た目(変な行動)に対して嫌悪する(ちひろ憧れの)先生の気持ちも・・・
大好きな両親の言う事、そしてやっている事も理解しつつ、周囲の自分に対しての言動も理解しつつ・・・
思春期のちひろにとっては、とても複雑な状況です。
・・・が、主演の愛菜ちゃん、本当に素晴らしいなぁ・・・と思って観てました
監督さんも、彼女の演技力に注目しているのか、ふとしたシーンとか、セリフ無しの顔のアップとか、彼女を捕えるシーンが多かったと思います。
あ、あと、こういった「宗教」の世界に入ったことが無い俺は、ああいった感覚や、「しきたり」みたいなものを知ることができました。
あのラストだけ、今後の展開が読めない感じで、ちょっと心残りです
ちゅうことで、エドワード・ファーロングって今の人、分からないのでは・・・で、65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『まともじゃないのは君も一緒』を観ました。

2021-08-14 02:30:00 | えいがかんしょうの部屋
外見は良いが、数学一筋で〈コミュニケーション能力ゼロ〉の予備校講師・大野(成田凌)。彼は普通の結婚を夢見るが、普通がなんだかわからない。​
その前に現れたのが、自分は恋愛上級者と思い込む、実は〈恋愛経験ゼロ〉の香住(清原果耶)。​
全く気が合わない二人だったが、共通点はどちらも恋愛力ゼロで、どこか普通じゃない、というところ。​
そして香住は普通の恋愛に憧れる大野に「もうちょっと普通に会話できたらモテるよ」と、​
あれやこれやと恋愛指南をすることに。​​
(公式サイトより)
 予備校講師と女子高生。そりゃあ、年齢が離れているから、会話なんて噛み合わないでしょう・・・などと思いつつ大野と香住の会話を聞いてましたが・・・
そんなレベルじゃない・・・ですね
とにかく、最初は大野が堅物過ぎ・・・香住の言葉を「聞き返し」してばかりだし、数学一筋なんで、しっかり理論立てて、数値で表さないとダメ
そりゃあ、今時の女子高生はウザく感じますよね。
恋愛とか、世間をあまりにも知らなさすぎの大野なんで、ある意味、香住は手玉にとることが可能。
・・・ということで、自分の憧れの男性と(結婚を約束している)女性の間に大野を投入し、ブチ壊す計画を立てます。怖い策略
でも、大野と、その相手女性とが、まさかの「いい感じ」・・・これこそ、劇中にも出てくるけど、Feelingなんでしょうね。
中盤あたりから、「あれ、香住もかなりおかしい奴」って感じで目立ってきます。最初こそ、「どこにでもいる女子高生」って感じだったんですが・・・
これこそ、タイトルである「まともじゃないのは君も一緒」なんですね
策士で、大野をリードしていた香住なれど、彼女のほうも、(憧れの)男性とまさかの事件があり、更に自身の中で別の存在が芽生えていたり・・・
かなりのドタバタ恋愛物語でしたが・・・この作品、俺、かなり好きになりました
まず、あんなに(大野と香住の)話がかみ合わない・・・まるで「ずれ漫才」って感じなのに、その掛け合いが楽しいという点と、物語のテンポが物凄く良い
しっかり2人とも成長しちゃってるし、最後、香住が追い求めていたものの「回答」を大野が発していたような感じもしましたし。
演者さんもみんないい感じ。(清原)果耶さんの作品は、初めて観ました。
ラストの「おわり」方もとっても心地よい
そんな良い気持ちになるのも、俺とのFeelingが良かったのかも
ちゅうことで、エンドスクロールで「柏市のみなさん」って出てたけど、どこ・・・で、80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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