半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『着信アリ』を観ました。

2006-03-12 09:07:56 | えいがかんしょうの部屋
自分の携帯に、3日後の日付で、しかも自分から着信がある。メッセージは自分の断末魔。その着信を受けた友人は、必ずその日付で謎の死を遂げる。そして、ついに主人公(柴咲コウ)にも恐怖の着信音が鳴る。
秋元康の原作は読んでないんですが、携帯電話という着眼点がとっても良かったです。最近のドラマ、映画って、携帯電話の登場で、変わってきましたよね~。話のテンポが変わらないので、恐怖や緊迫が持続するんですよね~。
(ジャンルは違えど、24なんかにも言えます)
遠くの黒電話が鳴る、近づいてみたら電話線が切れてる。。。なんて恐怖も好きですが、自分の近くにある携帯電話が、突然振動しだすというシチュエーションもなかなかのもんです
そして、携帯電話の様々な機能も、うまく利用してるなあと感心しました。バイブレーション、着信者の名前表示、メッセーシ登録など一つ一つが、怖さのスパイスとして効いています。
出演者もいいです(最近つまらないホラーばっかりだったから?)。といっても柴咲コウと堤真一だけなんですけどね
恐怖そのものの真相というのはイマイチなんですが、着眼点・出演者がいいので、物語全体としては飽きずに見られます。
ちゅうことで、着信音が弟切草風で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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第1戦 バーレーンGP 予選

2006-03-11 22:07:18 | えふわんの部屋
久々のF1(TV)観戦なので、時間前から気分は盛り上がる

 予選1回目、予想通り井出選手が最初に出走、井出選手、琢磨選手ともに、予選最後尾は走る前から分かっていた事。とにかく予選ではなく、練習走行のつもりで走ってくれた。これでいい
ライコネン選手、今年もまたマシントラブル。ちょっと危ないアクシデントだった。

 予選2回目、ここでトヨタは意外にも全滅。準備万端だったんじゃないの~。
1回目、2回目とも、終盤まで全く出走せず、出走と同時に簡単にトップタイムを奪うルノー。憎たらしいくらいに王者チームの戦略。15分間のドラマはめまぐるしいのね。

 予選3回目、いよいよトップ10のタイムの削りあい。とはいえ、勝負はガソリンがなくなり、ニュータイヤを履く終盤までは、それなりの走りのみ。終盤の混雑を回避?すべく早々にアタックしたシューマッハ選手の戦略がズバリ
予想していたルノー、ホンダも彼には届かず。これでシューマッハ選手は、あのセナに並ぶ65回のポールポジション記録に並んでしまった。
シューマッハ選手に文句はありません。見事です。ただ、俺の気持ちはなんとも・・・
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やはり売り切れ・・・

2006-03-11 21:54:53 | 日々をたらたら(日記)
今朝は4:30起床。映画を1本観てたけど、さすがに疲れていたようで? 何度も寝てしまい、その度に戻って再生してたので、1.5時間の映画が3時間に
今日11日は、俺が狙ってたNintendoDS lite(エナメルネイビー)の発売日。
駄目モトで、開店前のトイザラスに行ってみたら、意外にも行列が無かった。
もしかしたらという期待を持ち、開店と同時に店内に入ったら、やはり「売り切れました」との掲示が・・・
カカクコムなどでは、前日から並ぶなんて噂も出ていたけど、ここも一度整列して、開店前に販売してたのかなあ。。。残念だけど、気長に待ちますか。
その後は天気もいいので、買い物をして、布団を干したり、掃除したりした。
娘Yの風邪が治ってないので、ウチでのんびり遊んでました。
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『ファイナルファンタジー』を観ました。

2006-03-11 19:45:06 | えいがかんしょうの部屋
特に解説いらないすか?
もちろん世界的に有名なゲームタイトルの映画です。監督もFF産みの親でもある坂口博信さん。そして、ゲームもクオリティ高いですが、この作品も当時では珍しいオールCG作品です。
まずそのウリであるCG。今となっては、もっと作りこめるなあと思わせるものでしたが、当時としては、かなりリアルだし、違和感も少なかったと思います。綺麗ですよ
そして、声優さんも豪華絢爛、ミン・ナ、アレック・ボールドウィン、スティーブ・ブシェミ、ジェームス・ウッズ、ドナルド・サザーランドときたもんだ
で、物語。これは、「迷作」と言わせてください
ゲームのFFをやってたころ、そのクオリティの高さ、そしてしっかりしたストーリーに感動し、「もう映画みたいだね~」なんて言ったもんです。
しかし、実際にそれが映画になっちゃって、最初に感じてしまったのは、本来の映画の物語の「深さ」なんですよね~
ど~みても、この作品は物語が浅い。浅すぎる
それなりにちゃんと物語してるのですが、薄っぺらいんですよ。なんでだろうか
ゲームの場合は、自分がコントローラー持って参加しているんだけど、映画の場合、ただただ映像を見ているだけだから物足りなくなってるのだろうか??
多分、この映画をゲームの脚本にしたら、やはり面白いんだろうなあ
ちゅうことで、意欲作だったし頑張って欲しくて55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『アメリ』を観ました。

2006-03-11 13:27:53 | えいがかんしょうの部屋
3年前?くらいかな、なんかとっても話題になってたよね。この作品。
女性から絶大な人気があったって話を聞いてました。。。
空想好きなアメリ(オドレイ・トトゥ)が繰り広げる空想と恋の物語をコメディタッチで描いている作品。
最初のアメリの幼少時代、そして家族の紹介、この映画の「つかみ」はココですね。俺のように予備知識が浅い人には、「この映画はこんな風に進むよ~」という予告めいてました
中盤は、「この子、なんでこういう想像するんだろ? 行動するんだろ?」という部分がかなり多く感じました。この点が、こう感じる俺と、共感する人との大きな分岐点なんでしょうね~
とはいえ、基本はコメディ。なので、随所にフッと吹いてしまう所があり、まあお気軽に見れました。
ちゅうことで、アメリそのものは、個人的には可愛いとは思わなかったなあ・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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いよいよはじまるで~

2006-03-10 21:27:30 | えふわんの部屋
いよいよ待ちに待ったF-1が今日から開幕する
オフシーズンであった11月~2月にかけても、新車発表やテストの模様、そして何といっても、紆余曲折の末にエントリーされたスーパーアグリの動向など、毎日情報をGETしていた
変化が多い今年、エンジンが3㍑V10から、2.4㍑V8になったことにより、パワーダウンとなったが、技術戦争たるF1、既にかなり取り戻しているようで、その点、昨年とのタイム差がどうなっているかをチェックしてみたい
そして、タイヤ交換が復活したのもポイント。昨年は1レース1セットだったので、レースペースのコントロールが難しかったようだが、今年はダッシュ→タイヤ交換→ダッシュというスプリントレースが展開されるでしょう
そして何といっても、予選方式は、自分がF1を見ていた中では初めてのスタイル。3回に走行を分けて、遅い順番に予選離脱となってしまう点は、かなりサバイバルな戦い。トップ10で争われる3回目の予選は、激しいタイム競争になることも必至

チームに目を向けると、昨年度チャンピオンのルノーが一歩リードしているような気配。その後を完全自社体制となったホンダと、昨年2位のマクラーレン。そして、準備万端なトヨタと、去就が注目されるシューマッハ選手属するフェラーリという予想
我等がスーパーアグリは、しばらくは争いには入れないでしょう
4年前にテールエンドを争っていたマシンを改造し、テストする時間もない状態で開幕する。相手は名だたるワークスチームばっかり。そんな現実は亜久里さんや琢磨選手、井出選手が一番分かっているはず。ファンとしても、その苦しい戦いを見届けてあげようじゃないですか
個人的には、予選でブービーから2秒以内、決勝でブービーに周回遅れにされなかったら、十分かと思います。完走できるといいけど
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生・ひろみちおにいさん

2006-03-05 22:20:19 | 日々をたらたら(日記)
朝から慌しい一日だった
今日はさいたまスーパーアリーナで、「NHKおかあさんといっしょ ぐーチョコランタンとゆかいな仲間たち みんなであそぼ」(長い名前)を観るべく朝9:00に車で出発。
この手のショーは、かなりチケット入手が難しいらしい、カミさんの友人が獲ってくれたそうだ。
ナビを使って順調に進んでいたが、やはり現地付近で工事&渋滞。そして駐車場がどこも満車ばかりで、11:00開演なのに15分もオーバーして入場した。
俺はこのさいたまスーパーアリーナは今回初めてきた。いつも格闘技イベントとかではTV観戦していたが、観やすいし、音もよく伝わる所だなあと思った。
とはいっても、格闘技やライブじゃない、子供のイベントなのでその点はね~。
駐車場はミニバンが大多数を占め、休憩所は子供があふれかえり、ベビーカー専用の預かり所あり、授乳場所やオムツ換えの場所も増設していたりと・・・
目的に向かってただただ歩を進められる大人と違い、あちこちで走り回る子供を避けながら、子供の歩調にあわせ、場所に応じて抱っこしたり、肩車したりというのは、こういった大きなイベント&大混雑の中では、かなり大人も堪える
ショーそのものはとっても華やかだし、子供達も楽しく歌って踊れるものなので、とっても面白かった。更に、いつもTVで観ているゆうぞうおにいさん、しょうこおねえさんの上手な生歌を聴けた。スプーなどの人気キャラも目の前まで遊びに来てくれるし、YもKも大喜び。
更に更に、主婦連のスーパーアイドル、ひろみちおにいさんは、やはり大人気で、知ってはいたけど、本当にびっくりした。彼が通るところに明らかに人が集まり、歓声がとんでたなあ。
1時間という短い時間だったけど、子供達が満足してくれればそれでOK。しかし、この公演を1日3回もこなす出演者の方々は大変だろうなあ~。
 朝から動きずくで、朝メシも食べなかったので、公演終了後は究極のハラペコ。どこかで昼飯をとろうと言うことになったが、どこも大混雑。子供連れが多いので、どうしても食事場所の回転率も悪くてね~。
仕方なく皆さんとは別れ、とっても離れた駐車場へ戻り、その近くで昼食(ここも30分待ち)をとり、ゆっくり4:00過ぎに帰宅。
干していた布団を急いで込み、朝出来なかった掃除をした時点で、俺はもうクタクタで、2時間昼寝してしまった
起きたところでとっても中途半端な時間。K-1をちょっと観て子供を風呂に入れたら、もう寝る時間に・・・ 今回の休日もあっという間だったなあ
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『ネバーランド』を観ました。

2006-03-05 21:02:32 | えいがかんしょうの部屋
『ピーターパン』誕生の真実を描いた物語。幼くして父を亡くし、心を閉ざしてしまった少年と、劇作家ジェームズ(ジョニー・デップ)との交流が、新しい笑いと感動の劇「ピーターパン」へと結実していく・・・

まず史実を知らない俺としては、こんな事実があったというのが驚きでした。前劇で失敗した一人の劇作家がふと知り合った親子と触れ合うことになり、そこから静かながらも話がどんどん深く進んでいきます。
心を閉ざした少年に、空想世界の楽しさを説くジェームズ、そして少年の母親であり、病に冒されながらも気丈に、そして優しく接するシルヴィア。
デップ様は文句のつけようが無いのですが、この少年、そして母親もとってもい~んです
 母親役のケイト・ウィンスレット、俺、タイタニック以来かも??。その後結婚し、激太りしたって聞いたけど? いい役をGETできましたし、完璧に適役でしたよ
 物語後半、完成したピーターパンの初日に子供達を招待するジェームズ、そのあたりから(くどいようですが)静かに物語が盛り上がってきます。そして、シルヴィアの前で起こる奇跡(と言わせてください)。さすがにジーンときました。なんて暖かくて美しいシーンなんでしょうか
このシーンは、もう一度ゆっくり観たい。いや、自分もその場所、ネバーランドに行ってみたいと心から思いました。
ちゅうことで、この手の映画はストライクな90点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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ひなまつり&Z

2006-03-04 21:48:41 | 日々をたらたら(日記)
3/3(金)
 今日はひなまつりなので、朝から娘Yはウキウキ。写真の絵が物語ってます。ということで、早く仕事をあがる予定が、全く駄目駄目
家に帰って、なんとか起きてた子供達と遊んだけど、さすがに遅い時間なので、俺も子供もおねむモード
明日からの土日に楽しみをとっておくべく、俺もまもなく一緒にオヤスミ
3/4(土)
 待ちに待った休日。「あにめの部屋」でも書いたけど、今日は昨年から続いている「機動戦士Zガンダム」の最終作の公開日ちゅうことで、朝5:00から前作を、そして10:05から映画館にて最終作を見た。家族には申し訳ないけど、この間は近くの公園で遊んでもらった
帰りがけに、会社友人ヨ○から紹介してもらった魚屋さんで、夜のつまみ(刺身)を購入した。安いし大きいしびっくりした
帰宅後、子供達は昼寝。俺もTVをちょっと観た後、爆睡
夜は早めの風呂に入り、俺は週末の飲みモードに。購入した生ダコがでかいうまいで、とっても満足
子供達は昨日買ったひなまつりケーキを食べて、こちらも満足
さて、明日も天気が良いみたいだし、予定もあるので、もうちょっと飲んだら寝るとすっか・・・
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『機動戦士ZガンダムⅢ 星の鼓動は愛』を観ました。

2006-03-04 14:50:20 | あにめ&ひーろーの部屋
予定通り初日・初回で観てきました。ちゃ~んと朝5:00から前作の『Ⅱ(恋人たち)』のDVDを復習して望みました
最初に断っておきますが、俺はこの映画にかなり期待していました。その要因は・・・
 ①新説。「誰も知らないラスト」というのは、どうなってしまうのか?
 ②ファースト劇場3部作でもそうだったように、新作画が増え、新説を盛り上げる?
 (新説じゃなかったのに、「めぐりあい宇宙」は最高でした)
 という2点でした。
 また、昔からのファンとしては、どうしても「TV版Zとの比較」「ファースト劇場版3部作」と比較してしまっているという点も断っておきます。
その上で、ネタバレしない程度に率直な感想を申しますと・・・
 新作画が少ない。新作画を使用するのは、監督もスタッフも賛否両論でしょうが、ZⅠでもZⅡでも新作画が効果的に使用されていただけに、Ⅲの躍動感に新作画で味付けをしてもらいたかったです。
 声優さんが変更されてしまった点については、Ⅰ→Ⅱで慣れてきていますので、もう違和感は無いです。強いて言えば、ハマーン役の榊原さんのイントネーションが変わってしまったと感じました。
 新説とうたってましたが、ラスト10分までは、正直殆どそれを実感できるものが無かったのも残念でした。構成そのものは良かったと思いますが、ただただ余計なシーンが削り落とされているだけの印象を持ってしまいました。
 音響は更に良くなりましたね。宇宙戦ということで、音の広がりが体感できました。三枝さんの曲も聴きなれているとはいえ、マッチしています。
 誰もが注目したラストシーン。はっきりとは言いませんが、観る側がZという作品のどこに期待をかけているかで明暗が分かれるシーンだったと思います。自分を例にしますと、当時TV版Zでは、やはりファーストガンダムのキャラが出てくる、活躍する部分に嬉しさがありました。しかし、今は、やはりTV版Zの、あの暗いラストがどう変わってしまうのかという点に期待をかけていました。
そんな俺がラストを観た感想を一言で言うと、「ちょっと卑怯かな~」です

その他ざっくばらんに・・・
 ヤ○ン(いい!)、ヘ○○ン&エ○(成就?)
 ジ○○ド(声も出ません)、ア○ロ(なんだそこにいたのか?)
 ロ○○ア(あなた誰?)

なんだかんだ言って、やはり好きな俺なので、DVDも買ってしまうし、一回観てベースが出来たので、もう一度観たら違った印象を持つかも知れません。
ですが、現時点では、Ⅱくらいから少しずつ「新説」としてのベクトルを示してきていただけに、そしてそれを期待してしまっただけに、そしてそれを心待ちにしていただけに、ちょっと不満が大きいのは事実です
ちゅうことで、ライブラリー出演に+5点加算して60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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