半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ピーター・ラビット』を観ました。

2019-03-17 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ピーターは世界で一番幸せなウサギ。たくさんの仲間に囲まれ、画家のビアという心優しい大親友もいる。亡き両親のことを想うと寂しいけれど、ビアの存在がすべてを吹き飛ばしてくれる。ところがある日、大都会ロンドンから潔癖症で動物嫌いのマグレガーが隣に引っ越してきたことで、ピーターの生活は一変!今までの幸せを守りたいピーターと、あの手この手で動物たちを追い払おうとするマグレガーとの争いはエスカレート。さらにビアへの“恋心”も絡まって思わぬ大事件に発展!ピーターはあるミッションを秘めて、初めてのロンドンへ向かうのだが——。
公式サイトより)
 あの「ピーター・ラビット」が実写映画になるとは・・・CG様様ですね
もともと「絵」も細かくて優しい感じがしますが、CGのウサギ達も、「細かい」のは感じます。
・・・しかし、「優しい」というモノではないですね。
とにかく「元気」な彼ら、舞台そのものは、(少し外出するものの)2つの家と庭をいったり来たりという狭いところなんだけど、これでもかって感じで動き回ります
天敵であるおじいさん(S.ニールさんって気づかなかった)との戦いは、見事に勝利しちゃいました。(勝ったと言って良いのか否か
おじいさんの家と庭を、完全占拠した彼らですが、更に強敵であるトーマスが現れてしまいました
おじいさんより、足は速いし、容赦もない・・・
更に厄介なのは、ずっと「味方」であったビアまでも奪われてしまう状況
しかし、彼らがシュンとしたのはほんの数分、すぐに「戦闘態勢」に入りました。
こっからのマグレガーとの戦いは、めちゃ笑わせてもらいました。
頭の回転は良さそうなマグレガーなれど、結局、コテンパンにやられちゃう・・・人気者(=ピーター・ラビット)をナメるなよ って感じですね。
マグレガーを撃退し、ビアとの絆も取り戻し、ハッピーエンド
・・・と思ったら、意外にも、マグレガーがねぇ・・・彼も変わったし、何といっても、ウサギ達の何と懐が深いことか・・・
表情豊かでしたし、動きもヨイし、話も面白い・・・続編希望ですね
ちゅうことで、鳥たちのダンスも最高・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません

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