半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『世界にひとつのプレイブック』を観ました。

2014-03-08 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 妻の浮気が原因で心のバランスを崩したバット(ブラッドリー・クーパー)は、家も仕事も妻も、すべてを失くしてしまう。今は実家で両親と暮らしながら、社会復帰を目指してリハビリ中だ。何とか妻とヨリを戻したいバットは、彼女の理想の夫になろうと努力するが、妻は接近禁止命令を解いてくれない。
 そんな時出会ったのが、近所に住むティファニー(ジェニファー・ローレンス)。愛らしい姿からは想像もつかない、過激な発言と突飛な行動を繰り返す彼女に、振り回されるバット。実は彼女も事故で夫を亡くし、心に傷を抱えていた。ティファニーは立ち直るためにダンスコンテストへの出場を決意、バットを強引にパートナーに任命する。
人生の希望の光を取り戻すための、ふたりの挑戦が始まった!
公式サイトより)

 事の発端は「妻の浮気」なのに、どんだけの事をやっちゃったのかバットが刑務所からスタートです
実家で再起をはかっているんだけど、どーも歯車が悪いというか、もとの性格というか、なっかなか彼が望む「自身の姿」には程遠く・・・
そんな時に現れたティファニー、ブッ飛んでるけど、可愛いから許す
バットのがブッ飛んでたはずなのに、どんどんとティファニー教室に引き込まれる展開でした
まあ、実家で、優しい父母の下でヌクヌクと生きているよか、こういった刺激があったほうが、バットのためなんでしょうね・・・
ラストのダンスコンテストは大爆笑ですね
彼らの目標は、コンテストの1位ではなく、ダンスを通じて、人生に「光」を取り戻したこと・・・
・・・そして、その「光」の先には、お互い気が付き始めた「愛」がある・・・
いいじゃないですか
ラストのティファニーを追いかけるバットのシーンは、なんだか過去の恋愛映画で見た事あるような気がしますが、ティファニーが可愛いから許します
父親のデ・ニーロさんが、人生アメフトって感じで熱狂しているから、プレイブック(作戦図)になぞったのかな ・・・それだとちょっと強引かな
ちゅうことで、ジェニファー・ローレンスさんアカデミー主演女優賞おめでとう・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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