２０１０年第１０戦 イギリスＧＰ・予選

　コースが改修されて全長５．９キロにもなったシルバーストーン。
パッと見た感じでは、結構バンピーに見えましたが、路面が荒いんでしょうか
見慣れていない新コース部分より、やはりここの見どころは、スタート直後のマゴッツ、ベケッツ、チャペルの高速Ｓ字区間でしょうか・・・ここはいつ見てもゾクゾクします
Ｑ１
　新興３チームのタイムが拮抗してきましたね。グロック選手はロータスを１台食ってるしというか、ロータスが不調なのか
このレース限定で復帰した左近選手、フリー走行では厳しいように見えましたが、予選では同僚チャンドック選手のタイムにかなり近づいてきましたね。明日は何とか完走を
Ｑ２
　かなりタイム差が無いですし、後半はめまぐるしい順位変動でした。
可夢偉選手は、セクター１で苦戦していたようです。２，３のタイムは、同僚デラロサ選手とそん色ない（勝ってる）んですが・・・
バトン選手は、昨年に引き続き、地元でいい所が見せられてないですね。マシンにも不満みたいですし、明日挽回できるか
Ｑ３
　レッドブルの２台は別格でしたね。ウェバー選手もすっかり自信を持ってて、明らかに２番手が不満だ・・・という顔してました
復調フェラーリ、特にアロンソ選手は、「ただでは勝たせない」という強い意志を感じることができました
ロズベルグ選手、クビサ選手もしっかり上位に付けてますので、上位で何かあったら・・・
あ、もちろんデラロサ選手も、着実にポイントＧＥＴしたいところですよね

プライムとオプションのタイム差はあまり無いですし、マシン特性によってタイヤ選択が分かれそうで、明日のタイヤ戦略には注目しちゃいます
・・・しかし、このコース、抜きどころがあんま無いような気が・・・