半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『猫なんてよんでもこない。』を観ました。

2018-03-03 03:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 ボクシングに人生を捧げる三十路寸前の男・ミツオのもとに、子猫の兄弟“チン”と“クロ”が現れた!漫画家であるミツオの兄が拾ってきた2匹は<超やんちゃ>で<超気まま>。用意したエサは気にいらないと完全ムシ、命より大事なボクシンググローブは、猫の必殺技“猫キック”の練習道具に使われたりと、猫嫌いのミツオは振り回されっぱなしだ。だが、アパートの大家さんや猫好きの女性・ウメさんの応援もあって、ちょっとずつ距離を縮めながら、彼らは極貧生活を支え合う運命共同体になっていく。
そんな中、大きな変化が訪れる。試合でのケガがもとで、プロボクサーとしての道が閉ざされてしまったのだ・・・生きがいを失い、新たな一歩を踏み出せずにもがくミツオ。対照的に、チンとクロは新しい世界へ飛び出そうと爪を研いでいた・・・。
公式サイトより)

 公式サイトには「30万人が泣いた、感動の実話コミックスの映画化」と書いてました
「チン」と「クロ」が唐突に「拾われて」きますが、この「手のひらサイズ」の2匹が超可愛い 掴んでくれましたね
そこからは、とにかくひたすら、この2匹に「翻弄」されるミツオの姿・・・こればっかりでしたね
一応、ミツオ本人からしたら、ボクサーとしての「夢」が絶たれてしまい、気力なし生活を重ねていたけど、この2匹の猫との生活を通じて、ちょっとずつ、新しい生活を始めていく・・・最終的に前向きになれる作品という点では良かったですね
それよりも、ミツオの語りで進められる、「チン」と「クロ」・・・特に「クロ」に関しての話のほうが比重が高かったのかなぁ
だって、「クロ」のが生死をかけた人生送ってましたもんね
残った「チン」と、「1人1匹」での生活・・・も、続けてみたくなりました
ちゅうことで、エンディングの「セリフ入り静止画」・・・これだけで映画にしてもいいかも・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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