半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『クロス・ゲーム(全50話)』を観ました。

2010-03-28 17:29:49 | あにめ&ひーろーの部屋
 スポーツ用品店の息子、主人公・樹多村光(きたむらこう)は、バッティングセンター&喫茶店「クローバー」の月島(つきしま)四姉妹と幼なじみ。しっかり者の長女・一葉(いちよう)。光と大の仲良しの次女・若葉(わかば)。光とはウマが合わない三女・青葉(あおば)。そして、元気いっぱいの四女・紅葉(もみじ)。
小5の夏。若葉は、光と夏祭りに行く約束をして、キャンプに出かける。しかし、キャンプ先での事故で若葉はこの世を去ってしまう。二人で行くはずだった夏祭りに、独りで出かける光・・・。高校生になった光は、若葉が最後に見た夢「甲子園」を目指して野球部のエースとして奮闘する。そして、青葉も選手として野球部に入部することになり、運命の歯車が動き始める。
公式サイトより)
 偶然チェックした作品だったんですけどねぇ、50話も観続けるとは
1話を観てすぐに思ったこと・・・「あ、あだち充ワールドだぁ・・・」
年齢が近い近所の男女が話の中心であって、その男女の中で、命に関わる出来事があって、それで複雑な関係になって、成長して、野球があって、甲子園を目指して・・・あと、話とは全く関係ないけど、昔ながらの喫茶店があって・・・
俺がハマっていた、「タッチ」とか「みゆき」の頃の、あの懐かしい雰囲気が心地良くて、思わず観続けちゃったんですよねぇ
この作品ならではの特徴としては、青葉ちゃんが女性の立場で、野球という「夢」に向かっているところ。甲子園が目標になりえないという悲しさはあれど、女性野球選手という側面も盛り上げていました
あとは、若くして命を落とした若葉ちゃんにウリ二つの女性が割り込んでくるのもスパイス効いてました。
脇役の面々も、良い意味で「あだちワールド」で、笑わせてもらいましたし
そんな人物関係が中心なれど、しっかり野球アニメとしても盛り上げてくれるのが嬉しいところ
ま、正直なところ、青秀学園と、竜旺学院意外は、あまり記憶残ってないけど
だいたい漫画をアニメ化したのって、アニメのほうは(原作に追いついてしまうので)中途半端に終わるのが多いんだけど、この作品はしっかり最後までやってたようで・・・といいつつ、漫画も見てみたくなったのは確かです
ちゅうことで、「夢見る青葉」の女性選手達も頑張ってで65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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