『シークレット ウィンドウ』を観ました。

人気ベストセラー作家(ジョニー・デップ)が、見知らぬ男に盗作疑惑をかけられ、執拗に絡んでくる。最初は意に介しない主人公だが、様々な出来事により序々に追い詰めれてしまう・・・

「盗作だ」と執拗に絡む男が、かなりウサン臭い。最初は言葉だけなのが、次第にエスカレートしていく行動。追い詰められてしまうデップはいいですね～。最近彼はファンタジー作品が多かったのですが、こういったミステリアスな役こそ、彼の真骨頂って感じがします。
後半、あまりに多くの事件が起き、次第に破綻していく彼も、物語に深みを与えています。
その辺詳しくは言えないタイプの映画なのですが、ジョニー・デップを満喫する映画という点は間違いないですね。
デップばかり言ってますが、物語そのものも、スティーブン・キングならではです。その辺の薄っぺらいホラー映画じゃない点は良かったです。
終盤、アホな俺でも、ネタが分かってしまったのはいかがかと思いますが
ちゅうことで、デップファンはオススメの６０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません。