半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ブラインド・フィアー』を観ました。

2014-12-27 05:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 サラ・フロスト(ミシェル・モナハン)は美しい女性だが、目がまったく見えない。報道カメラマンとしてアフガニスタンの戦場に赴き、兵士たちと行動を共にしていたが、赤ん坊を抱いた女性が目の前で自爆した。それで失明したのだ。彼女は帰国後、恋人のライアンとニューヨークの街並みを見渡せる豪華なペントハウスで暮らしている。それなりに幸せな生活だ。大晦日、サラはシャンペンを買いに出かけた。帰ってみるとキッチンでライアンが血まみれで横たわっていた。サラはライアンから流れ出た血で足がすべり、彼が殺されていることに気付いた。
公式サイトより)

 オープニングは、アフガニスタンでの自爆事件からですが・・・あんな目の前で爆発があったのに、失明以外何も無いというのは、ある意味幸運でしょうか
「彼女が目が見えないんだ」というのを見ているこちらが認識した後は、ありがちとはいえ、普通に生活するのも、ナカナカ難しいというのが良く分かりますね。キッチンでライアンが血まみれで倒れている横を普通に歩くサラのシーン・・・ドキッとしました
犯人たる奴も、サラが失明しているのをいい事に、怖い事ばっかりしますが、ちょっとマヌケなのか、あっさりと逃げられてしまいます。
(というか、サラ、失明とは思えない行動、動きなんですが・・・・
外に出て、検察官らしき人に保護されて終わり・・・ってワケないですよね まだ30分くらいしか経過してないし
犯人の仲間というネタバレも早々に行われ、サラはあえなく「ふりだしに戻る」
(マイケル・キートン ・・・太ったオッサンになっちゃいましたねぇ
こっから犯人の目的も分かり、サラは強引に自白を強要されますが、ここでも犯人はワキが甘い
サラもしっかり心理作戦しちゃってて、仲間割れ・・・あららぁ
最後の一騎打ちも、サラの「実は見えてますけど攻撃」(と呼んでみました)でTHE END。
素人ながら、もっともっとハラハラのサスペンスに出来たのになぁ・・・と思った作品でした
ちゅうことで、結局悪いのは、最初に死んだサラの恋人・・・で45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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