半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『地球が静止する日』を観ました。

2010-02-28 11:07:56 | えいがかんしょうの部屋
 巨大な球体と共に地球に降り立った、宇宙からの使者クラトゥ(キアヌ・リーブス)。友好か、侵略か-全てが謎に包まれたその真相を解き明かそうと奔走する政府から、クラトゥの調査を命じられた科学者ヘレン(ジェニファー・コネリー)。彼女は、幼い義理の息子(ジェイデン・スミス)と共に、次第にクラトゥの任務に巻き込まれていく。
公式サイトより)

 もともとは1951年に製作されたSF古典「地球の静止する日」のリメイクだそうです
確かに、最初、謎の物体が多数地球に降り立ち、中からワケの分からない奴らが現れ、人類がとにかく戦う姿勢を見せるってのは、古典的な展開ですね。とはいえ、スピーディーだし、ワクワクする気持ちはありましたよ
人類が何しても歯がたたない・・・その中の一人クラトゥも不思議な存在。無口で青白くて物静か・・・キアヌというキャスティングは合ってるかも
中盤以降は、彼等の「行動」を映しています。この辺のシーンは、今のCG技術を駆使してて結構凄まじいです
「地球を救うには、人類が滅びるしかない」という彼等の言葉・・・確かにそうかもと思ってしまう点ありますよねぇ
とはいえ諦めないヘレンは、なんとか人類をクラトゥにアピールして・・・最後はなんとか・・・ホントになんとかなって・・・
その後のクラトゥの決意の行動で最高の盛り上がりを見せるのか・・・と思いきや、かなりあっけなくエンドスクロール
こんな幕引きも古典的
「宇宙戦争」(T.クルーズ主演)もしかり、古典作品のリメイクに共通した、「最新技術満載のあっさり映画」って感じですかね
ちゅうことで、W.スミスの息子は良くでるなぁ・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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