イラン国内に潜入中のCIA工作員トム・ハリス(ジェラルド・バトラー)は、核開発施設の破壊工作に成功した直後、CIAの内部告発により機密情報が漏洩し全世界に正体が明かされてしまう。即刻ミッションを中止し中東からの脱出を図るトムが目指すのは、アフガニスタン南部のカンダハルにあるCIA基地。30時間後に離陸する英国SAS連隊の飛行機に乗らなければ、生き残るチャンスはない。イランの精鋭集団・コッズ部隊のほか、パキスタン軍統合情報局(ISI)も絶好の「金づる」になりうるトムの捕獲に乗り出し、さらに、タリバンの息がかかったゲリラ、金次第で敵にも味方にもなるウォーロード率いる武装集団など、トムの行く手にはさまざまな勢力が立ちはだかり、敵味方の入り乱れる壮絶な死闘へと追跡劇が繰り広げられるのだった。はたして執拗に襲いかかる敵の追跡をかわし、無事カンダハルに辿り着くことができるのか?
(公式サイトより)
いきなり核施設破壊の工作シーンからですか
そして、いきなりのG.バトラーさん、どーみてもネット工事のオジサンには見えません・・・
任務も終わって、奥さん、娘のところに帰る支度をしていたトムでしたが、よりによってCIAで内部告発って・・・
顔がバレちゃって・・・敵国にいる状況なのに・・・
「敵が執拗にトムを追う」「トム、逃げる、脱出なるか」という分かりやすい展開が続くものと思ってましたし、実際その通りではありました。
しかし、ちょっとした味があったのは、「それぞれの立場」が色濃かったという所でしょうか
トムをバイクで追うエリートのISI職員・カヒル。彼もトム同様、凄腕で頭もキレてて、でも、いち早く今の職場から脱出したそうな感じ。
イラン政府の人は、この中では典型的な「敵」ではありますが、カヒルとは別の形で、「数」で追ってます。
イスマイル将軍は、トムと接点を持ちながらも、パキスタンに情報を流して・・・彼は「割り切った戦争屋」って感じですね。
それぞれが、同じ目的なんだけど、お互いに仕掛けたり、仕掛けられたりと・・・途中からこの作品観たら、結構混乱しちゃうかもです
そんな中で、個人的には、主人公トムよりも、通訳で同行して悲惨な目にあったモハメッドですかね
彼は国とか組織とかに引き回されるワケじゃなく、あくまで自分の「芯」で生きているし、物怖じしない意志を感じます。
死ななくて良かった・・・
G.バトラーさんのバリバリアクションというのが少なめなんで、そこは残念でしたが、あえて抑えて(=前に出過ぎないで)先ほど説明した他の人たちの立場も持ち上げたのかな・・・などと予想しちゃいました
ちゅうことで、奥さんとの「戦争」は決着ついたのかな・・・で、60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
(公式サイトより)
いきなり核施設破壊の工作シーンからですか
そして、いきなりのG.バトラーさん、どーみてもネット工事のオジサンには見えません・・・
任務も終わって、奥さん、娘のところに帰る支度をしていたトムでしたが、よりによってCIAで内部告発って・・・
顔がバレちゃって・・・敵国にいる状況なのに・・・
「敵が執拗にトムを追う」「トム、逃げる、脱出なるか」という分かりやすい展開が続くものと思ってましたし、実際その通りではありました。
しかし、ちょっとした味があったのは、「それぞれの立場」が色濃かったという所でしょうか
トムをバイクで追うエリートのISI職員・カヒル。彼もトム同様、凄腕で頭もキレてて、でも、いち早く今の職場から脱出したそうな感じ。
イラン政府の人は、この中では典型的な「敵」ではありますが、カヒルとは別の形で、「数」で追ってます。
イスマイル将軍は、トムと接点を持ちながらも、パキスタンに情報を流して・・・彼は「割り切った戦争屋」って感じですね。
それぞれが、同じ目的なんだけど、お互いに仕掛けたり、仕掛けられたりと・・・途中からこの作品観たら、結構混乱しちゃうかもです
そんな中で、個人的には、主人公トムよりも、通訳で同行して悲惨な目にあったモハメッドですかね
彼は国とか組織とかに引き回されるワケじゃなく、あくまで自分の「芯」で生きているし、物怖じしない意志を感じます。
死ななくて良かった・・・
G.バトラーさんのバリバリアクションというのが少なめなんで、そこは残念でしたが、あえて抑えて(=前に出過ぎないで)先ほど説明した他の人たちの立場も持ち上げたのかな・・・などと予想しちゃいました
ちゅうことで、奥さんとの「戦争」は決着ついたのかな・・・で、60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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