『ウォーター・ホース』を観ました。

　父親を亡くした孤独な少年アンガス（アレックス・エテル）は、ネス湖のほとりで青く光る不思議な卵を見つける。家に持ち帰った卵から生まれたのは、スコットランドに伝わる伝説の海獣“ウォーター・ホース”だった。あっという間に成長したウォーター・ホースを湖に放し、アンガスは大人たちの目を盗んで会いに行くようになる。
（Ｙａｈｏｏ映画より）（公式サイト）

　ネッシー　子供の頃、ＵＦＯや心霊写真同様とても興味を持ってました。
あの有名な１枚の写真を始め、様々な情報が飛び交ったり、捕獲作戦が行われたり、一時期凄かったですよね
そんなネッシーの誕生と、一人の心閉ざした少年の触れ合いを描いた作品です。
しかし、冒頭に「本作は実話である」って
えっ　俺の知らない間に、あのネス湖の怪物は立証されたの　うそでしょ
子供と触れ合い、成長し、案の定、信じない大人や軍人に友情をカキ回され、ネッシーは人間恐怖症になり・・・これらが実話　うそでしょ
捕獲しようとする軍隊から、ネッシーを逃がそうとする少年、ネッシーの背中にまたがり、潜水したり、湖上高く飛び上がったり・・・うそでしょ
そんな昔話を、現代のカップルに伝える、当時その少年だったお爺さん。
その横で、現代の子供が、新たなネッシーの卵を見つける・・・これも真実うそでしょ
ネス湖の風景も綺麗だし、ネッシーのＣＧも秀逸だし、ファンタジーとして観れば、子供も楽しめる作品だと思いますが、最初から最後まで、「実話」ってキーワードが頭から離れず、悩む一方でした
ちゅうことで、あの疑惑写真の撮影が事実だったのかで５０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたわ申し訳ありません