半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『機動戦士ガンダムUC(6)』を観ました。

2013-03-23 05:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 フル・フロンタルの介入で地球連邦軍艦隊の追撃を逃れたネェル・アーガマは、「袖付き」との共同戦線をやむなく受け入れる。一方、対連邦の秘策を明かして「ラプラスの箱」への次なる座標の聞き出しを目論むフロンタル。その語る未来の非情な酷薄さに慄然するバナージとミネバ。そんななか、一隻の連邦軍哨戒艦がネェル・アーガマに接近する。哨戒艦の撃沈か、「袖付き」との共同戦線の破棄か・・・。敵味方の狭間で苦悩するバナージ達の選択は-。
公式サイトより)

 今回のタイトルは、「宇宙(そら)と地球(ほし)と」だそうです
(「宇宙」を「そら」と読んでしまうのは、ガンダムファンならでは・・・ですね
このOVAシリーズ、もともと今回の6で終了予定だったものが、入りきらず、全7部構成に変更されたんですね
今回の話の基本は、冒頭の解説にもある言葉「狭間」ですね
タイトルである「宇宙(スペースノイド)と地球」との考え方の「狭間」でもあり、ネェル・アーガマにとっては、地球連邦軍と「袖付き」との狭間に置かれてしまいます。後者の「狭間」はかなり難しい状況でしたね
「狭間」は各キャラの心境にもありました。
主人公バナージの狭間(色々な人の考え方を理解し、苦しむ・・・)もありましたし、ミネバしかり、マリーダしかり・・・マリーダと娘をダブらせるスベロアさんは苦悩してましたねぇ・・・オットー艦長も苦悩してましたが、こちらはキレちゃいました
そんな中、興味深かったのは、中盤での(ミネバに即された)フロンタルの考え方の所ですかね
彼の掲げる話・・・一見、現実的でもあり、らしい発言なんですが、「シャアの考え方ではない」と言い切ってしまうミネバが、一枚上手でした
話以外のところとしては、相変わらず戦闘シーンのクオリティは高いですし、すっかり迷走してしまったリディinバンシィがどう暴れてくれるのか また、カトキデザインらしい派手なフルアーマー・ユニコーンの力は・・・
盛り上がってきました・・・・原作を読んでいない俺なので、結末も分かりませんし、ワクワクします
・・・が、一年に1度しかリリースがなく、来年春発売ですか・・・待たされすぎですぅ
ちゅうことで、アナハイムの連中がなんかキナ臭い・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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