半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ダークナイト』を観ました。

2009-09-21 11:55:25 | えいがかんしょうの部屋
 ゴッサム・シティーに現れた最悪の犯罪者ジョーカー(ヒース・レジャー)彼は、マフィアたちに成り代わってバットマン(クリスチャン・ベイル)を追い込む“ゲーム”を開始。それは「バットマンが正体を明かさなければ、毎日市民を殺す」という卑劣なルールで、戦いの中ゴードン警部補も凶弾に倒れてしまう。ブルースは遂にバットマンの正体を明かすことを決意。記者会見に登場しようとするが、それを制したのは新任検事で“光の騎士”と慕われるデントの意外な行動だった…。
goo映画より)

 昨年度の全米興行成績No.1の作品ですね。待ってました
ジョーカーっていうと、どうしてもジャック・ニコルソンが演じた最初の「バットマン」を思い浮かびます。
あのジョーカーは、結構おちゃらけていたって印象がありましたが、今回のジョーカーは・・・怖いです
怖い顔じゃないんだけど、あの不気味な顔で、何を考えているか分からない・・・でも、おどしではない「本気」の殺意ってのを感じる・・・ゾッとする存在です
主役のバットマンを完全に食っちゃってます。ああ、ずっとヒース・レジャーにこれからも演じて欲しかった
(今更ですが、ご冥福をお祈りします
また、デントの存在も印象的です。彼もバットマンを食ってます
彼の「光と影」が、とっても壮絶かつ、理解できちゃう・・・悲しい人でした
で、更にバットマンを食ったのは、バットモービルを始めとするメカ群
初代のバットモービルのが好きだなぁ。あれじゃあ、装甲車ですもん
すっかり食われ放題のバットマンですが、タイトルの「ダークナイト」の通り、決して正義のヒーローとして脚光を浴びないという終わり方・・・この一種後味の悪い最後、俺は好きです
「バットマン・ビギンズ」からすっかり路線が変わってきているこのシリーズ、今後のダークナイトの生き方を見届けていきたいです
ちゅうことで、音楽は昔のほうが好きで80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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