半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『007 慰めの報酬』を観ました。

2010-04-11 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 初めて愛した女・ヴェスパーを失ったジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、ヴェスパーを操っていたミスター・ホワイトを尋問し、背後にいる組織の存在を知る。早速捜査のためにハイチへと跳び、知り合った美女カミーユを通じて、組織の幹部であるグリーンに接近。環境関連会社のCEOを務める男だが、裏ではボリビアの政府転覆と天然資源の支配を目論んでいるのだった。ボンドは復讐心を胸に秘めながら、グリーンの計画阻止に動くが……。
goo映画より)

 前作「カジノ・ロワイヤル」の続編だそうで、話が繋がる007シリーズってのは結構珍しいですよね
のっけから、アストン・マーチンとアルフォロメオのド派手なカーチェイス、更にその後もアクション・・・たった15分で既に「口ぽかぁん」のアクションが2つも
その後もとにかく、アクション中心なんで、疲れているときに観ると、スカッとする気分を超えて、更に疲れますぞ
前作で恋人を亡くしてしまったのを、未だ引きずってるんで、今回はあまり「お色気」が無かったような気がします。ボンド・ガールの美しさにうっとりするのも、このシリーズの魅力なんですけどねぇ
しかし、このボンドさん・・・目的のためには、ちょっと殺しすぎなくらい、人を撃つし・・・普段控えめなMが、やたら表に出てこなければないないってのも、ボンドがいかに「プロじゃない」のかを表していますよね
こっから成長するってコトは、このダニエル・クレイグ版ボンドは続くってことですよね
彼はとっても魅力的ですし、俺は賛成ですぞ
ちゅうことで、メインテーマは、やはり最初に出して欲しかった・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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