半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『アリータ バトル・エンジェル』を観ました。

2020-03-08 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 天空に浮かぶユートピア都市“ザレム”と、そこから排出された廃棄物が堆積する荒廃したクズ鉄町“アイアンシティ”。ある日、サイバー医師のイドはクズ鉄の山から少女の頭部を発見し、新しい機械の身体を与えアリータと名付ける。記憶を失ったままのアリータだったが、襲ってきた敵からイドを守るために戦った際、自分に驚異的な戦闘能力が備わっていることに気づいてしまう。彼女は、300年前に創られた“最強戦士”だったのだ。自分と世界の運命に立ち向かうアリータの戦いが今、始まる!
(公式サイトより)

 原作は木城ゆきとさんが1991年に連載を開始した漫画『銃夢』だそうです。漫画は見れてないのですが、この映画の劇場公開時に、漫画の1話が見れるようなイベントがあって、すぐに魅せられてしまいました
これって、今の今まで、フルCGアニメーションだと思ってました。だって、主人公アリータ、やたら目がデカいんですもん
(最近、こういった「盛った」写真アプリがスマホにもありますが)
確かに「アイアンシティ」の風景や、数々のメカ、キャラクター、そしてバトルについては、G.キャメロンお得意のCG満載ではありましたが、人物については、G.コネリーなどを始め、普通に出演しているんですね・・・意外でした。
そういったビジュアル面は、もう素晴らしいの一言ですね この独得の世界観にハマりました
そこで繰り広げられる数々のアクションも凄い このハイスピード・バトルと、ところどころのスローモーションシーン、緩急が俺に合ってるのかな
物語そっちのけな感想ばかりでしたが・・・
イドが廃工場から部品を調達しつつ作ったアリータ、アリータ自身がフラッシュバックで見る映像から、彼女自身のルーツを辿る・・・これは興味深いです。
ただ、個人的には、それ以上に、イドの過去ですかね・・・なぜアリータを作ったのか、なぜアリータという名前なのか・・・
この2つの話が、予想以上に「絡まない」という珍しい話でしたね。もっともっと「絆」でプッシュするものと思ってましたが・・・
まあ、前述のアクションで大満足なので、良いです 3Dで是非、もう一度観てみたい
ちゅうことで、アリータの大きい目は、だんだん違和感が無くなってくるのが不思議・・・で、80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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