『エクソシスト ビギニング』を観ました。

初代エクソシストは１９７３年公開だそうで、もう３３年前になるんだね。ごめんなさい。あまり覚えてません。俺の中は、オーメンのが記憶に残ってるんだよね～（そのオーメンも新作が公開されるらしいし）
初代エクソシストで、悪魔パズズと壮絶な死闘を繰り広げたメリン神父。今作は、このメリン神父が２５年前に、最初に体験した悪魔との死闘を描いています。

この映画の最初は、このメリン（ステラン・スカルスガルド）は、神父でなく、考古学者という形で出てきます。これには、深い訳が・・・
そして、「悪霊に呪われている」という調査場所に向かったメリンは、そので知り合う少年、そして女性医師などと様々な恐怖の体験をすることになる。
この場所の謎、そして、噂される悪魔の存在が、じわじわと怖さを深くしていきます。ビックリ系のホラーが多い昨今、このジワジワ感は良いです。
そして、最後の悪魔のｘｘｘとの一騎打ち。ここで冒頭のメリンの「深い訳」が効いてくるんですね～。悪魔との一騎打ちもあるけど、自分との戦いでもあったという風に見えて、こちらも盛り上がりました。
今風の残酷シーンが多いのは、監督（レニー・ハーリン）さんの色が出ているなあと。じわじわ恐怖だけでも充分なのに・・・
ちゅうことで、これは続編ありかなあ・・・で６５点
あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません。