『２０４６』を観ました。

昨年ヒゲ面のキムタクがＣＭで、「俺と一緒に行かないか」と言ってた奴ですな。
主人公（トニー・レオン）と様々な女性との愛を、自分が執筆する近未来小説「２０４６」と交錯しながら描かれていく。
ＣＭの大部分で出ていた綺麗な近未来映像、それはあくまで劇中の少ない「小説の中」での話。
殆どのシーンが、主人公の部屋（２０４６号）と、彼が行動する賭博場等。
これで、個人的に期待がやや外れてしまった。
そして、起伏もない、思い入れがない物語。すげー眠くなる。
近未来との交錯・・と言ってるけど、主人公が女性と出会って、愛して、別れての繰り返し。最後も、昔の女を追いかけて、会って、そして何故か別れる。
一体何が言いたかった映画なのか、分からなかったです。
トニー・レオン、チャン・ツゥイーは個人的に好きなので、それだけで持ったという感じがする。
キムタクの出ているドラマ、映画をあまり観た事ないので、とりあえずノーコメントで。
ちゅうことで、４０点。
※あくまで個人的主観ですので、気分害されたらすみません。