かつてベストセラー作家だったリーも、今ではアルコールに溺れ、仕事も続かず、家賃も滞納、愛する飼い猫の病院代も払えない。生きるために著作を古書店に売ろうとするが店員に冷たくあしらわれ、かつてのエージェントにも相手にされない。どん底の生活から抜け出すため、大切にしていた大女優キャサリン・ヘプバーンからの手紙を古書店に売るリー。それが意外な高値で売れたことから、セレブの手紙はコレクター相手のビジネスになると味をしめたリーは、古いタイプライターを買い、紙を加工し、有名人の手紙を偽造しはじめる。様々な有名人の手紙を偽造しては、友人のジャックと売り歩き、大金を手にするリー。しかし、あるコレクターが、リーが創作した手紙を偽物だと言い出したことから疑惑が広がり……
(公式サイトより)
この作品で始まるリーは、「かつて大ベストセラー」と言われても、全くピンときません
画面観てても、アルコール臭と、オバハン臭が匂ってきそうですもん でも、プライドだけは高そうで、周囲に溶け込んでないっす
プライドだけで生活できないリーが、ついに手放してしまったキャサリン・ヘプバーンの手紙・・・その場しのぎと思いきや、これが起爆剤になっちゃいました
でも、ここで味をしめたとはいえ、「偽造」ってそんなに簡単にできちゃうのかなぁ・・・この事実があった当時なら、この程度でイケちゃうのかな
友人となったジャックと、「だまし続ける」生活を送るリー・・・でも、なんか彼女に「幸せ」という言葉を感じなかったのは、俺だけでしょうか
まあ、タイトルにも、「罪と罰」と書いてたし、常にハラハラな「ウソ」をついているワケで、「お金がある普通の生活」という点で心が満足するかというと・・・違いますよね
目を付けていた人に「糸口」を掴まれ、芋づる式に捕まってしまいました。
裁判所で最後に述べたリーの言葉が、彼女の気持ちそのものなんでしょうね
過去の栄光とか、お金とかじゃなかった・・・それにしっかり気づいてくれたリーで良かったです。
ちゅうことで、猫がねぇ・・・で、55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
(公式サイトより)
この作品で始まるリーは、「かつて大ベストセラー」と言われても、全くピンときません
画面観てても、アルコール臭と、オバハン臭が匂ってきそうですもん でも、プライドだけは高そうで、周囲に溶け込んでないっす
プライドだけで生活できないリーが、ついに手放してしまったキャサリン・ヘプバーンの手紙・・・その場しのぎと思いきや、これが起爆剤になっちゃいました
でも、ここで味をしめたとはいえ、「偽造」ってそんなに簡単にできちゃうのかなぁ・・・この事実があった当時なら、この程度でイケちゃうのかな
友人となったジャックと、「だまし続ける」生活を送るリー・・・でも、なんか彼女に「幸せ」という言葉を感じなかったのは、俺だけでしょうか
まあ、タイトルにも、「罪と罰」と書いてたし、常にハラハラな「ウソ」をついているワケで、「お金がある普通の生活」という点で心が満足するかというと・・・違いますよね
目を付けていた人に「糸口」を掴まれ、芋づる式に捕まってしまいました。
裁判所で最後に述べたリーの言葉が、彼女の気持ちそのものなんでしょうね
過去の栄光とか、お金とかじゃなかった・・・それにしっかり気づいてくれたリーで良かったです。
ちゅうことで、猫がねぇ・・・で、55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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